団結のドミナリア 注目のカード5枚
お久しぶりです。前回のニューカペナの街角が出てから今回のセットが出るまで約5ヶ月もの間あったので前回の記事を書いたことが遥か昔に感じます。
ダブルマスターズ2022は再録セットなので新しくカードが追加される訳でもなく、統率者レジェンズ:バルダーズゲートの戦いはダンジョン&ドラゴンズを知らない自分にとってはあまり楽しめないセットでした。ここ2〜3ヶ月はマジックに対するモチベーションを保つのはとても難しかったです。(というか保ててなかったです)
ここ最近はずっとそんな状態でしたが団結のドミナリアのプレビューが公開されるにつれて地の底まで落ちてたモチベーションも復活してきましたので9月からはまたがっつりアリーナを遊んでると思います。
長くなってきたので前置きはここら辺で終え、早速注目のカードを挙げていきたい!…ところなんですが今回から5位、4位、3位・・・という書き方はやめようと思いましたのでそこだけ最初に言っておきます。(自分の中で着目したカードに順位付けをするのが難しく、あまり意味も無いかなと思ったので)
《傲慢なジン》
かつて《奇怪なドレイク》という前半の能力が同じカードが使われていましたが、こいつはそれに加えて《ゴブリンの電術師》の能力も持っています。
マナ軽減能力によりどんどん呪文を唱えていけるので墓地に呪文が溜まりやすく、すぐにとんでもないパワーになるのでは...?
《力戦の束縛》
トライオームを出していればそれだけで瞬速のついた《払拭の光》、基本土地タイプが4種以上あればとんでもなく手軽に相手の脅威に対して柔軟に対処することができます。この記事は基本的にスタンダード目線で書いていますがこのカードに関してはモダンが一番活躍しそうかなと思いました。
《堕落したアーテイ》
テンペスト版《対抗呪文》のフレーバーテキストで有名なアーテイの3度目のカード化。基本的にやっていることは《造物の学者、ヴェンセール》で、パワーも3あるので良いテンポの取り方をしてくれるんじゃないかと期待しています。
《晴天のスフィンクス》
青絡みのデッキでフィニッシャーに据えられそうなカード。《砂漠滅ぼし、イムリス》と違ってタップ状態になっても護法はそのまま。トライオームがあれば攻撃が通るたび2ドローor確実に欲しい1枚。基本土地タイプが1種しかなくても1ドローは出来るので悪くないんじゃないかなと思います。
《ウィンドグレイスの魂》
順位をつけるのは難しいと言っておきながら一番期待しているカード。《鏡割りの寓話》等で墓地に土地を送りつつ戦場に出したい。相手の墓地の土地も奪えるのでETB能力はほぼスカらないんじゃないかと思っています。3種の起動型能力はマナフラッドの受けになりつつ1つ目の誘発型能力と噛み合っているので上手く使えたら気持ちよさそう。
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最後にお知らせ。今回もアーリーアクセスに招待してもらったのでこの5枚のカードを使ってデッキを組んでみようと思います。よかったら見に来てね。
https://www.twitch.tv/chagamakaoru ←ここでやります。