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家に絵を描ける紙がなくなりました。2020/04/18の日記。

受験が終わってからというもの、絵から逃げ続けていた私がクロッキー帳を買っている筈もなく。
最近ようやく落書きをしてはいるものの、頭を使っていなかった私は配分など考える訳もなく。
今日、晴れて落書き出来る紙がなくなりました。助けてください。


というわけではないですが日記です。

・一度10時頃に起床するも、睡魔に負け寝てしまう。

・1時頃に再度起床。母が買ってきてくれたパンを食べる。
照り焼きとパンってなんか合いますよね。

・2時頃。久しぶりにしっかりスマブラをする。
ゼロサムを頑張って使ってみるが、空Nが全く当たらず断念。

・7時頃。スマブラに満足し、落書きを始めるもすぐに紙が切れる。

・『オールナイト虚無』を視聴しながら日記をつける。

・9時頃に晩御飯を食べる。たけのこご飯が美味しかった。


というわけで今から今記です。

怖い話なんか聞いた後って、なんだか背中に視線を感じたりしますよね。

実はそれ...

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目目連という妖怪の仕業なんです。(画像は鳥山石燕のもの)

でもこれぐらい可愛らしい目なら、怖さも少しは和らぐと思います。

そして実は、妖怪とはこういうものなんです。

というのも、妖怪とは本来「解らないものを理解するための道具」
なのです。

勿論その型にはまらない妖怪も沢山いるのですが、人々の間で語られていた妖怪の殆どは上記の理由によるものなんです。

みなさんが知っている妖怪が行う悪戯は、当時の人々が知り得ない科学的な気付きを妖怪の仕業として消化したものがほとんどで、今の人達が聞いてもその理由が分かってしまう事が多いです。

つまり、過去に存在した妖怪の殆どは用済みになってしまっているのです。

しかし、現代でも「解らない事」は多く、それを妖怪として落とし込もうという流れを作ったのが『ゲゲゲの鬼太郎』であり『妖怪ウォッチ』なのです。

先ほど述べた通り妖怪とは理解できない現象を納得する為の物なので、そのムーブは妖怪の在り方としてとても正しいものなんです。


知識が無いながら妖怪好きな私にとって、妖怪の存在を証明し続けてくれるものは至極嬉しいものなのです。


追記:人間が一番恐ろしいと思うことは「解らない事」らしいですが、それだと赤ちゃんが終始泣いているのも納得できますよね。




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