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モエとエモについて。2020/04/14の日記

  せめて眠る直前は穏やかな気分でいたいものですよね。
なので最近、私は短歌を綴ったbotを最後の記憶にして眠っています。

というわけで以下日記です。

・10時ごろに起床。早々と朝食(うどん)を済まし、先日から約束していたスマブラをしに友人宅へ。

・昼食を取らずに18時前までスマブラをする。

・帰宅し、落書きをしていると7時半頃に母が帰宅。
晩御飯はお好み焼きだった。滅茶苦茶に美味しかった。

・現在、温い自室にて日記をつけている。

カスみたいな1日だな,,,本当に母親に申し訳ない...。


と言うわけで以後、今記。

これはふと思い出した事なんですけど、私の一つ前の世代で「萌え」と言う言葉が
流行りましたよね。

https://ja.wikipedia.org/wiki/萌え

詳しくは上記を参照して頂きたいのですが、要するに「あるキャラクターの性格や
特徴に対する好意的な感情」の事です。

でもこのスラング、今使われてなくないですか?
単に流行り廃りや「そのスラングが持つ薄い嫌悪感」によるものかもしれませんが、私は少し違うのではないかと思うのです。

ところで、今現在「エモい」と言うスラングが私達の世代では流行しています。
これは言わずもがなですが、感傷的な心情になった時に使われる言葉で様々な感情
に使われています。

そしてこの二つの言葉の差が使われているか否かに影響していると思うのです。
ざっくばらんに言ってしまうと、既に意味が細分化している「萌え」はその言葉
を使う必要性が無くなった為スラングとしての用途を失ったのではないかと
思うのです。

逆に言葉としてまだ少し定着していない「エモい」はその言葉が表すものが大きく、細分化されていない為用途が多く、使われるシチュエーションも豊富な故に、未だに
インターネットで見かけるのだと思います。

他にも、「萌え」は外的(表面的)な要因であり、「エモい」は内的(個々の感情)によるものが多く、後者はそのものの言葉以外で表すことが難しいのも、「エモい」が使われている理由の一つだと思います。




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