【日本最速】ChatGPTアプリの使い方解説＋使ってみたレビュー《Web・アプリ版の違い、不便な点・便利な点など》

1.ChatGPTアプリの概要

ついにやってきました。

ChatGPTのアプリが公開！！

米OpenAIは5月18日（現地時間）に「ChatGPT」のiOSアプリを発表しました。

これで、外出先でも気軽にiPhoneでAIとチャットを楽しんだり、困った時にAIに助けを求めたりすることができます。

簡単に特徴をまとめると

・スマホですぐに使えて超便利
・ChatGPT3.5と4が利用できる
・音声入力に対応
・チャット履歴の確認＋検索
・デバイス間でチャット履歴の同期

などが挙げられます。

注意事項としては以下の2つです😭

※現在はアメリカのみで利用可能（厳密にはアメリカのAppleStore）
※他の国やAndroidは今後対応予定

残念ながらまだ日本では利用することはできません。

数週間後に日本でも使えるとのことです。
楽しみですね。

2.ChatGPTアプリの可能性

で、アプリ版って何がすごいの？って思った方も多いかと思います。

結論から言うと、ChatGPTユーザーが爆伸びする可能性があります。

現在はChatGPTのユーザー数は月間1億人です。

アプリリリースたった2ヶ月で1億人突破で史上最速で成長したサービスとも言われています。

ChatGPT、月間アクティブユーザー数が1億人突破（PHILE WEB） - Yahoo!ニュース

そんな爆伸びサービスがさらに伸びる見込みがあるということです。

現在世界中のスマートフォンユーザー数は約69 億 2,000万人（世界人口の約86.29%）です。

https://www.oberlo.com/statistics/how-many-people-have-smartphones

パソコンの普及率は約50%程度なので、この層にアプローチできるのは大きいです。

ChatGPTユーザーが何十億人にも増える見込みがあります。

それだけ、このアプリリリースは同社にとっても世界にとってもインパクトのあることです。

3.動画解説

分かりやすいのでまずは動画を見てください。
2倍速で5分程度です！！

動画はこちらから

4.アプリダウンロードの方法

それでは、続いてアプリのダウンロード方法について説明します。

以下のリンクからダウンロード可能できます。
AppleStoreで「ChatGPT」と検索してもOKです。

‎ChatGPT

※2023年5月20日現在では日本のApple Storeでは利用できません。
※米国のApple Storeでのみ公開されています。

5.設定・操作方法

続いては、設定・操作方法になります。

5.1 ログイン

まずはログインをします。
既にアカウントがあれば、自身が普段使っているアカウントでログインしましょう。

初めて使う方はここで「sing up」を選択して、アカウントを作りましょう、

5.2 操作方法

ログイン後はこの画面に移ります。
シンプルなので説明不要かと思います。

一応、分かりやすいように番号を振りました。

①GPT-3.5が使えるチャットルーム
②GPT-4が使えるチャットルーム（ChatGPT Plus課金者のみ）
③設定ボタン
④音声入力

ざっとこの4つさえ抑さえておけばOKです。

5.3 新しいチャットを始める

ゼロからチャットを始めたい時はこの「New Chat」を押しましょう。
すると新しい真っ新なチャットルームが表示されます。

5.4 チャット履歴検索

「History」を押すと

このようにデバイス関係なく履歴の表示、キーワード検索が可能です。

同じアカウントであればパソコンでもスマホでもチャットの履歴が同期されるのは非常に便利ですね。

5.5 その他設定

あまりこのボタンは使わないかと思います。

自身のメールやサブスクリプションの状況などが確認できます。
強いて使うとしたら、
「Data Controls」→「Export Data」でしょうか。

メールでチャットデータを受け取ることができます。（受け取りまでは少々時間がかかります。）

といったところでかなりシンプルなアプリでした。
さすが世界最高峰のプロダクトです。
無駄がなく、洗練されています。

続いては、私が実際に使用して感じたアプリ版とWeb版の違いについてみていきましょう。

6.アプリ版とWeb版との違い

6.1 アプリ版でできないこと