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【日本語でも作れる】ChatGPT最新モデルGPT-4oを使った9種類のグラフ作成方法を徹底解説。《資料作成が爆速に。制作事例5選付き。》

みなさん、こんにちは。
チャエンです!(自己紹介はこちら

ChatGPT 4o使いこなしていますか?

今まで無料アカウントでは3.5のみ使用だったのに対し、4oは回線が混み合っていなければ使用することができるようになりました!

画像生成などはできませんが、ファイルのアップロードやデータ分析などはできるのでとても便利です。
また生成のスピードも早くなり、効率が高まっているのを実感しますよね。

前回ChatGPT 4oの機能解説や使い方の事例を紹介したので、まだうまく使いこなしていない…という方にはぜひ一読して頂きたいです。

今回はもう少し機能を深掘りしていきます。
スライド作成や報告資料によく使うグラフを、ChatGPTを使って生成する方法を解説していきます!

生産性爆上がり間違いないので、ぜひ最後まで目を通してみてください🔥


1.ChatGPTグラフ作成機能の詳細


まず前提として、このように生成したグラフを修正できるように進化しました。色を変えたりできます。

これは中々画期的な機能ですね。


1-1 作成できるグラフの種類

ChatGPTを使って生成できるグラフは9つです。

1. 棒グラフ (Bar Chart)
棒グラフは、カテゴリーごとのデータの比較を視覚化するのに適しています。縦棒グラフと横棒グラフの両方が可能です。

2. 折れ線グラフ (Line Chart)
折れ線グラフは、時間の経過に伴うデータの変化を示すのに適しています。複数の線を使って異なるデータセットを比較することもできます。

3. 円グラフ (Pie Chart)
円グラフは、全体に対する各部分の割合を示すのに適しています。データの割合や比率を視覚的に理解するのに役立ちます。

4. 散布図 (Scatter Plot)
散布図は、二つの変数間の関係を示すのに適しています。データポイントの分布を視覚化することで、相関関係やトレンドを見つけることができます。

5. ヒストグラム (Histogram)
ヒストグラムは、データの分布を視覚化するのに適しています。データがどのように分散しているかを理解するために使用されます。

6. 箱ひげ図 (Box Plot)
箱ひげ図は、データの分散と外れ値を視覚化するのに適しています。データの四分位数や中央値を示すことができます。

7. ヒートマップ (Heatmap)
ヒートマップは、データの密度や強度を色で示すのに適しています。多次元データを視覚化するのに便利です。

8. エリアチャート (Area Chart)
エリアチャートは、折れ線グラフと似ていますが、面積を塗りつぶすことでデータの合計値や累積値を示すのに適しています。

9. ペアプロット (Pair Plot)
ペアプロットは、データセット内のすべての変数の組み合わせに対して散布図を作成するのに適しています。データのパターンや関係性を理解するのに役立ちます。

1-2 グラフ生成でできる機能

ただグラフを作成するだけでなく、動きやファイル形式などを指定することができます。

・ここから具体的にできる機能
・日本語でグラフに文字を表示させる方法(通常は文字化けする)
・具体的に業務で使える事例

を説明していきます🔥

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