【AIで稼げるのか?】Google、OpenAI、Adobe、ZoomなどのビックテックのAI戦略から生成AIの未来を徹底分析
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みなさん、こんにちは。チャエンです!
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今年に入りOpenAIが提供するChatGPTをはじめ、画像・動画生成から業務効率化まで様々な方面で活用できるAIツールが誕生しました。
2023年10月現在、AIツールを提供する企業は大企業から中小企業まで幅広く存在します。
しかし、ツールを提供する企業のほとんどはベンチャー企業であり、ビッグテックすら、AIでの黒字化が苦しい状況にあります。
今まで無双していたビックテックがここに来て失速しているのは少し意外ですよね。
今回は、ビックテックはAIでの黒字化が厳しいという話題を掘り下げていきたいと思います📝
1.AIツールで稼げるのか?
現在、AIツールで稼ぐのは難しいと言われています。
その理由として、AIツールの開発・運用にかかるコストが高額であること、AIツールの需要がまだ十分に高まっていないことなどが挙げられます。
大手テック企業は自社が持つ豊富なデータと技術力を背景に、高精度なAIツールを開発していますが、実際にローンチすると多くの電力を消費する高価なチップを備えた高性能なサーバが必要です。
またAIツールはまだ発展途上にあり、十分に実用化されていない技術も多いため、導入コストやリスクを懸念する声もあります。
このような状況から、ビッグテックはAIでの黒字化が苦しい状況にあります。
より詳しい現状を解説していきます🔥
1.1 大手ハイテク企業のAI戦略
大手テック企業は、メモやコンピュータコードから生成できる新しいAI技術を宣伝していますが、開発した製品がどのようにして利益を生み出すのかを探っている段階です。
以下が現在の大手テック企業から展開されているサービスです👇
① Microsoft
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