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初めましての自己紹介

こんにちは。ピノキオと申します。

 最近時間ができて本や映画を楽しむようになったのに、感想や考えたことを言えるような人がいないと思ったので「なんでもいいから自己表現したい!」と思いnoteをはじめてみました。まだまだ書き方がわからないのですが、こつこつ書いていきたいです。

 25歳の普通の会社員女子です。特筆すべきことのないどこにでもいる女です。趣味は散歩と読書、ここ1年で一気に金欠になったのでしぶしぶ料理をはじめ少しずつ経験値をためつつあります。

自己紹介がてら2021年上半期で面白いと思った映画を書いておきます。

「キャッチミーイフユーキャン」

60年代、16歳から21歳までの間に、世界26カ国で約400万ドルを稼いだ実在の詐欺師フランク・アバグネイル。彼の若き日々を、その犯罪の裏にある破産した父親への愛も含めて、スピルバーグ監督が軽妙なタッチで描写。17歳のフランク役をレオナルド・ディカプリオ、彼を追うFBI捜査官役をトム・ハンクスが演じて人気俳優が初顔合わせ。主人公の父親役でクリストファー・ウォーケンが共演。(映画.comより)

やたらネトフリのお勧めに出てきたので見てみました。

60年代の空港のセキュリティのガバガバさに驚きますが、この映画の一番の見どころは、ディカプリオの詐欺師へのはまりっぷりだと思います。何の罪悪感も見せずしれっと大胆にパイロットを名乗り、高級ホテルに泊まり、FBIとの追いかけっこを繰り返す。本当にいたら(いたけど)絶対に騙されてしまうなと思いながら、自然とディカプリオが逮捕されないよう祈って見てしまいました。

コナンの怪盗キッドのシーンだけをずっと見ているような映画でした。

「バッドボーイズ2バッド」

「木根さんのひとりでキネマ」を読んで、いつか見てみたいと思い、むしゃくしゃした日に1から見ました。木根さんでは1にはあまり触れていなかったので、面白くないかと思っていたらそんなことはなかった!1もしょっぱなからドンパチアクションですごくスカッと面白かった。

でもそんな1をはるかに上回る2のど派手なアクション。内容的にはマフィアや国境の問題や麻薬など、ちゃんと理解しようとすると複雑そうなはずなのに、どうでもよくなるほどの迫力と銃撃や爆発のオンパレードで、いやなことがすべてふきとびました!

「花束みたいな恋をした」

これは映画館で見ました。フラッと一人で見に行って、あとからめちゃめちゃ後悔しました。あれは見た後に誰かと感想を語り合わなくてはならない映画です。(そのとき映画館で斜め前の席に座った男女ペアがカップルなのか親子なのかもすごく気になったので、それも誰かと共有したかったです。)


いろいろな意見、ブログ、ポッドキャストなどを漁り、感想欲を落ち着かせたにもかかわらず、リアルな友達が「花束見たよ」というといまだに感想乞食になります。

社会人になって価値観やリズムが狂い始めたことにより恋人と別れた経験がある、またはその身近にそのような人がいるって人は社会人全員当てはまるのではないでしょうか。恋人との別れだけではなくて友達と疎遠になったり視野が狭くなってしまったりすることも、社会に出たてのがむしゃらな時期によくあることだなって思います。社会人経験浅めの私たちの世代をズバリ刺しにきた映画だなと感じました。

私はこの話は「麦(菅田将暉)も絹(有村架純)も誰も悪くなく、ただそのような時期は誰にでもある派」なのですが、
先日大学生の妹に聞いたところ妹は「いつまでも好きなことだけで生きていきたいという甘えた考えの絹が悪い派」でした。
妹の方が現実を見据えてるのかもしれません・・・。


最後に

ここまで書いてみて、書くことって本当に難しいなと痛感しました。めげずにこつこつ好きなことやコンテンツを書いていけたらうれしいです。
ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました!

※いろいろ書きましたが、すべて一個人の感想です。

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