藤がつく…なんだっけ。

藤村という名字をたいへんによく間違われる。

1番多い間違いは「藤原さん」。
体感2日に一回、私は藤原さんだ。

やっぱり日本人は「藤」と聞くと平安貴族が思い浮かんでしまうのだろうか。
確かに今の大河ドラマは平安時代だし。
藤原家の力は絶大であることを令和になってからも思い知らされるとはすごいことだ。

実は、「佐藤」や「伊藤」など
下に「藤」がつく名字の場合は
平安貴族 藤原氏の末裔説が濃厚らしい。

え、じゃあ上に「藤」がつく苗字は?
藤村をはじめ「藤井」「藤田」「藤沢」など、
けっこうな種類があるはずだ。

「このような苗字は「藤」という高貴な名前に憧れ、地名や地形に関連付けてつけられてたのではないかという説もありますが、藤原とは特に直接関係がないようです。」(https://name.sijisuru.com/Columns/fujiname)

あ、関係ないんですね。
なんだかちょっと残念な由来だった。
切ない。

やっぱり人間としての存在感なのだろうか。

仕事で名前を間違われると、
私があまりにも仕事ができないものだから、
覚えてもらえないのではないかと思う。

プライベートで間違われた日には目も当てられない。
なぜだ。お前は私の友人じゃなかったのか。
私だけがそう思っていたのか…?

全国の藤●さんは、
藤原さんに間違われることがあるのだろうか。
逆に藤原さんは間違われることがあるのだろうか。
聞いてみたい。

しっかり名前を覚えてもらうためにはどうすべきか。最近の悩み。

藤村です。

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