note_素材_宇宙と人

ボディーワーク(筋膜)の方が早い時もある そして ヒーリング(エネルギー)にしか出来ないことがある!

GW連休はヒーラーになるための学校 ヒーラーズヒーラーの本郷綜海さん 主宰 Life Art School (略してLAS) の最後の授業でした。( 次回は認定試験です)

最終日の午後は過去生のアストラルレベルヒーリング実習  前回清里の合宿で実習したものの応用編で、より深いレベルのヒーリング実習をしました。

((最初に過去生と聞いたときは、何?何?何が見えるの?とドキドキして興奮しましたが、今はその響きにも慣れて、過去生はあるものと受け止められています))

綜海先生はよく「ヒーリングが全てに万能ななわけではい。他からのアプローチのほうが早いこともあるから。何でも心のせいにするのは古いかな」と仰る。激しく同意! そしてよく「これボディーワークのほうが早いね~ 筋膜系のボディーワーク受けるといいよ」と仰ることもある。 そんなときも激しく同意!(笑)

そして、これまでも、ヒーリングで浅筋膜を施術したときと同じ効果がでることは散々実感してきたのですが、ここに来て、ヒーリングでないとここまで出ない、ヒーリングだから出来るという感動的な体験を、自らしました。

クラスメイトのペアはコーチングのプロフェッショナルあやちゃん
お昼休みに直感で私から午後のヒーリングのペアをお願いしました。

先ずはアストラルレベルのヒーリングを受ける方の体験。ヒーリングを受けているとき、お腹のあたりから胸のラインにかけて縦に繋ぎながら軽く押してもらっているときに、咳が出始め苦しくなってきました。 

映像が浮かんで来てヨーロッパの夜の街でこうもりが目の前に飛んできたり離れたり。怖い!って思い身体に力が入るのがわかりましたが、多分ここで怖いって思うと開放されないと思って、リラックスするように、自然に任せるように心かげました。すると咳がもっと激しくでてきて、そして喘ぎ声のような、出産するときのような声がでてきました。咳と一緒に。口からはとにかく黒い物がドンドンでていく、はぁ~はぁ~ってと吐き出す息とともに、身体から黒い物を出していく。

綜海先生が「上手だよ~いいよ~ 大丈夫だよ、そうそう」と声をかけてくれて安心してどこから出てるんだろうと言うような声をだして、一緒に吐き出していく。

(ここが安心、安全な場所なんだと思わないとあんな風には声を出せません.....)

それは恥骨の上あたりから、子宮から押し出される感じでもあり、横隔膜の下から押し出される感じでもあります。 綜海先生が、楽に開放できるよう背中に手を回してくれたり、お腹を押す加減を伝えてくださったり、サポートがはいり、更に口から出てくる出てくる。一旦静まったと思ったら、今度は2度目の身体のウェーブが始まる。

ウェーブって分かりますか? 居眠りしてるときに、身体がビクン!となって起きるときありますよね? あれの大きいのみたいな感じです。わかりやすくいうと... 

アシスタントの千秋さんが来てくれて「声だしていいよ」と何回も言ってくれて、今度は喉が詰まって、声がうまくだせない。 声を出しても大丈夫!と自分に言い聞かせていたら、最初の出なかった声が出てくるようになり、ふぅ~と楽に、お腹からまたもや黒い物が出てきた。

その間、私はずっと目をつぶっているのですが、ヨーロッパの石畳の路上で犬が虐待される場面がでてきて、それが凄く怖くて嫌だなと思ったのです。が、最後は凜々しいオオカミに変わってきて。その後第4レベル・アストラルレベル(過去生)のヒーリングは終了。そのまま第5レベル、第6レベルのヒーリングへと移って行きました。(第4チャクラ、第5チャクラ、第6チャクラから入ります)

第6ベレルに移行すると、ふぁっと暖かいものが流れ、クリムトの絵のような抱擁されている映像がでてきて、とても暖かい安心したものに包まれた気持ちでヒーリングが終了しました。

終了して立ってみると、胸が大きく開き、呼吸しやすくなり、上半身にしっかりと存在観を感じるようになっていました。なんだか、スッキリして、楽しい気持ちになって、心がドンドン軽くなっていくのを感じました。

同時にあやちゃんが感動しているのが伝わってきて、私も感動してしまい、でも気持ちは軽くてお互い目を見合わせて笑い合いました。

ヒーリングは相手の方ととても深いところで繋がる

本当にそうだなと実感しました。

ペアを交代する前に、1つワークを行いました。自分の身体でチャクラのレベルの違うところを感じながら、身体が統合されていく練習です。これもヒーラーになるために修得する大事な技術です。

第1チャクラを感じ、次に第3チャクラを感じて繋げる。それから第5チャクラも繋げる。そして第1から第5まで繋げて身体の軸を感じる。

次にハラ(丹田)を感じる。それぞれホールドしたときのレベルの違いを自分でしっかり認識する練習です。

どのレベルにホールドしてエネルギーを流すか意図によって、ヒーリングの目的が変わるため、ヒーリングのテクニックが変わるからです。

ワークを終えて、自分の身体を調えて、私がヒーリングをする番(ヒーラー役)になりました。

足にエネルギーを流しているときあやちゃんの身体はピクピク動くものの、穏やかでした。あやちゃんの身体に反応があったのは、横隔膜(第3チャクラ)から身体の反応があり、第4チャクラの心臓のあたり、あるいはその上 ハイハート(胸骨)を押したときに起こりました。

私と同じように、そして段々それ以上のウェーブが身体に起きたのです。
そして、教わったように喉から頭へと通る道を作りました。そのまま引き続き、横隔膜を押し、心臓の上を押しました。

綜海先生が私にやってくれたように、私も背中に手を回して横隔膜の後ろ側から脊柱に向けて手を当てました。 綜海先生も来てくれて、頭の上から、エネルギーが出ていくのを手伝い、首の後ろに手を回していました。脳幹へのアプローチしていると仰っていました。 

私は、ものすごい集中力で観察することで、超感覚知覚を使って、必要と感じるところに手をあて押して、エネルギーを流しました。(手が勝手に動くイメージです)

それは、新しい生命が誕生するような、神秘的なお産に立ち会って居るような気持ちでした。

あやちゃんのウェーブは激しくなり声をだすことで身体の中からエネルギーが出ていくという感じでしたが、辛そうには見えませんでした。むしろ身体が望むように、素直にその気持ちに委ねているという印象でした。

そして、私はただただ、新しい生命の誕生に立合い、感動する、何者でもないものとして、そこに一緒にいるという感じでした。

綜海先生に そろそろ終わりにしようかと声をかけられて、私は、第2チャクラから第4チャクラ辺りを修復するヒーリングに集中しました。助産師のような外科医のようなそんな気持ちで粛々と。

そして第6チャクラのレベルアップするヒーリングでは万物と繋がり地球や宇宙と繋がって包まれている大きなものに包まれている暖かいものを感じました。それは、愛に包まれる感覚で、一緒に上がっていき共に包まれるという体験をしました

ヒーリングが終わってからのあやちゃんは、本当に生まれ変わってました。少女のように無垢で、身体の細胞から湧き出る肌の輝きと透明感と希望に満ちあふれて言いました。

新しいあやちゃんが誕生したこと、そこに立ち合えたことに感謝と感動でいっぱいの気持ちになりました。

癒やし癒やされる者がいない世界がそこにありました

(ヒーリング後の笑顔♪ 左があやちゃんで、右が私です)

無我夢中で気づきませんでしたが、ヒーリングが終わってしばらくすると、足がパンパンになっていて、筋肉痛のようになっていることに気がつきました。ヒーラーになるのには足腰を鍛え、身体を栄養素で満たしておく必要があることを実感しました。

ボディーワークのほうが結果が早いこともある。しかしヒーリングしかできないこともある。ヒーリングのこの奥の深さ、何かを狙って起こることではありません。

サレンダーすること、自らを明け渡すことで
その人にとって必要で最善なことが、起こるべくして、起こる。


私自身の力なんて、何者でもない、自分を超えたもっともっと大きな存在の力が、私を通して起こす その感覚を体感しました。

人生観、生き方が変わりそうだなと、自分が、今 ここに居る意味を ここ数日、ぼんやりと考えています。

6月には認定試験があります。それまで課題や実習に向けてラストスパートスクールでのこと丁寧に振り返って過去のクラスに遡って書いていきます。

認定試験合格まで、ヒーリングを受けてくださる方も募集しています。まだ見習いですので無料です。

この体験談をみると、何が起こるのか不安に思うかもしれませんが、安心してください。

半年以上に及ぶトレーニングで、ヒーリングを受けることも上手になっていたことで起きたことでもあるので、一度でこのような状況になるわけではありません。可能性をゼロと決めつけるわけではありませんが、ヒーリングで起こることは千差万別 今回書いたことは本当に ほんの一例です

穏やかな優しいヒーリングもあります

その人にとって必要で最善なことが、起こるべくして、起こる

時と距離を超えるエネルギー 
ヒーリング ぜひ多くの方に体験してほしいです




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