見出し画像

海外Disney 旅行手配 

(この記事は2024年春の時点です。)
かつてHPを運営開いていた頃に上げていたページを削除してしまったので、簡単ですが自分の経験をもとにご紹介します。
日程重視なのか、価格重視かでちょっと違いますが、大まかな流れです。

○ツアーが手配旅行か自己手配か

日本の旅行会社の企画ツアーでは日数を数日延長することが可能な場合もありますが、基本行き先や航空会社等は決められているものが多く、価格も割高です。ただ、送迎がついていたり、空港でのアシストや現地事務所がある、添乗員が付くツアーもあり、初めての方でも安心して旅が楽しめます。
インターネットでやりとりをする旅行社は、基本企画ツアーよりは安く、また自由度も高いです。手数料を支払えば希望のアレンジを入れてくれたり、各種予約を代行してくれるところもあります。ディズニーパークに特化した旅行社・部門等もありますので、ネットのやり取りだけでは心配な場合は、事前に何度か問い合わせや見積もりなどでいろいろと相談をして、自分の旅に適しているかを確認しましょう。すべて任せなくても、必要なところだけお願いして、あとは自己手配も可能です。
旅慣れてきた方、わがままな旅行がしたい方、色々と調べて計画するのが好きな方、現地とのやり取りも楽しみたい方は、全てを別々に自己手配することもできます。旅の醍醐味は計画から、いかに安く行けるかなど、調べることも楽しめる方はインターネット上にはたくさんの情報が溢れていますので、自分にしかできない旅を計画から楽しみましょう。

○訪問地

海外パークはアナハイム、フロリダ、パリ、香港、上海とあります。
パーク以外ではデイズニーリゾートとして、ハワイ、ヒルトンヘッド、ベロビーチにバケーションクラブリゾートを持っています。
どこのパークにもそれぞれ独自のエリア、アトラクションがあります。
また、場所によってはディズニークルーズと合わせて計画をすることができます。
場所によって過ごしやすい時期はまちまちですが、どこに行きたいのか?何をみたいのか?まずはそれぞれのパークの特色を知り、訪問地を決めましょう。

○パークチケット

パークチケットは公式サイトから直接、旅行代理店を通して、チケット取扱がある現地ツアー等のサイトなどから購入することができます。
公式の場合はIDを指定するため、購入後すぐにアプリに反映されることが多いですが、連動されない場合は、チケット番号等をアプリに紐付けする必要があります。
また、パークによっては事前入場予約が必要な場合がありますので、アプリにリンクができたら、確認してみましょう。
そのほか、同時に訪れたい場所がある場合も、現地ツアーを取扱う会社や現地ガイドと個別交渉ができるサイトなどをうまく使えば、現地情報や送迎等もお願いできます。

○クルーズ

Disneyクルーズの航路はカリブ海、地中海、メキシコ、アラスカなどが定期的に運行していますが、時期や船により長期・短期・特別な方面のクルーズもあります。
どんな航路があるかは、公式サイトで検索することができます。

https://disneycruise.disney.go.com/cruises-destinations/list/

時期・方面・期間・前後のパークや移動を考慮し希望にあった航路を検索して、都合の良い日程を決めます。

○宿泊

パークで遊ぶ場合、直営のホテルに泊まるのか、オフシャルホテルのパッケージにするか、外部のホテルに泊まるのか、それぞれ価格帯や特典が違いますので、どれが自分たちの旅の都合に合っているのかを検討します。
クルーズの場合、空港ホテル・直営ホテルの場合は送迎バスが使えたり、パッケージにできる場合があります。(旅行社に相談してみてください。)
ホテルでもディズニーを感じたければ直営ホテルがお勧めですが、価格重視の場合は周辺の外部ホテルを選択することもできます。
直営ホテルの場合、歩きでパークに行けるところもありますし、ホテルとの送迎バス(WDWの場合はモノレールやスカイライナー、ボート)なども用意されています。レンタカーの場合もパークの駐車場が無料になる所もあります。いろいろな特色あるテーマに沿ったホテルがたくさんあるので、選ぶのも楽しいです。
周辺ホテルの場合は、価格・パーク閉園後の移動手段・食事の有無など色々と比較して、特に地域など安全面を十分調べてから決めるといいと思います。

○航空機

現地への滞在期間が決まったら、飛行機の手配をします。
航空会社(日系優先)、マイレージプログラム(アライアンス重視)、時間(出発・到着、所要時間)、経由地(立ち寄り)などの優先度を考えてから、旅行サイト等で比較してみましょう。
購入も宿泊とまとめて旅行会社・旅行サイトから予約することもできますし、航空会社から直接購入することもできます。乗り継ぎのある場合のアシスタントがあるかなどの条件も含めて、自分にあった方法を考えましょう。

○移動手段

空港から宿泊場所までの移動手段も必要です。レンタカー、Uber等、路線バス、空港直通バスなどがあります。前後に別の街・地域に宿泊する場合は、現地の鉄道・地下鉄などを利用する場合もあるでしょう。
レンタカーは日頃から車を使い、また複数の場所を行き来する場合は便利ですが、昔に比べ価格も上がっていますし、運転手の負担は大きいです。
公共交通機関は基本安くて、場所によっては本数も多いところもありますが、危ない場所を通る場合や、荷物が多くても自分で持ち運びするなどあまりお勧めはできないです。
空港直通バスは地域が限られますが、Uber・Lyftがある都市は複数人で利用する場合、観光地周辺であれば自由が効いて便利です。混雑時に探す・出会うことが大変な場合があることやキャンセルされるなど時間に余裕を持つ必要がありますが、最近では事前予約もできるので、不安な場合は予約しておけば安心です。

地域ごと、手配内容ごとに分けたノートも、引き続き掲載していきます。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?