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台湾旅行2020年1月 荘厳で歴史ある艋舺龍山寺


台湾旅行の2日目


朝から晴天で暑い1日の始まり。
いつもよりは気温が5℃ほど高いらしいです。

電車が少しめんどくさくなった私たちは、ホテルからタクシーで出発して龍山寺に向かいます。

異国情緒が味わえる街並みで、あちこちにあるお寺も日本とは違ったな装飾がしてあり、見ていて飽きません。


龍山寺


11時頃に到着した龍山寺は、もうかなりの人々がお参りしてました。
壮大で豪華な門とカラフルな装飾の壁が私たちを出迎えています。

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門の脇にある石の看板で参拝客の皆さんが撮影会をしているので私たちも同様にパシャリ!

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門をくぐって中に入るともう一つ門があります。

次の門はちょっと地味かと思ったけど、よくみると大事なところは金ピカになってます。
右に目を向けると結構大きめの滝が設置されてて水しぶきが舞って虹がかかり涼しげな空間になってます。

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門の右奥に入口があり、受付みたいなところで線香を受け取りお参りを開始!
噂によるとお参りの方法があるらしく、調べてみたけどよくわからなかったので、
周りの人を参考に簡単に線香をお供えして、敷地内の見学をしました。

龍山寺はご本尊こそ仏教の観音様ですが、敷地内には多くの社があり、様々な神様が集結しています。まるで、神様・仏様の長屋や集合住宅みたいです。とてもありがたい場所です。
私たちは本堂に向かって手を合わせてから、右から反時計回りにぐるっと参拝しました。
地元の人も大勢参拝してて熱心に手を合わせたりお供えをしています。


本当に多くの神様や仏様がいて、何が何だかわからないけど、観光客の多い時は大きな声でガイドブックを読んだり、説明している人がいるからお得です。

長時間見て回っているとトイレに行きたくなりました。
建物の西側にあって参拝客が多いからなのか、とても大きかったです。
外国では多いのだけど、こちらもトイレットペーパーが無いので自前で持っていかなければなりません。

手洗い場を見ると、蛇口はあるけどひねる取手がありません。

どうしよう?
て思ったけど、落ち着いて周りを見回すと多分説明する絵のような物が書いてあったので
水の吹き出し口を触ってみると、小さなボタンがあります。
そのボタンを押すと、ちゃんと水が出ました。

手拭きは壁にコストコなどのアメリカっぽいところのトイレのような大きなロールの紙が設置されていました。
トイレには紙がないのに不思議です。

お土産のお守り

龍山寺で最後に立ち寄ったところは『お守り売り場』で、
ここが1番人々の密集地帯になってました。

お守りには多くの種類がありラミネートで保護されたメニュー表に説明がのっています。
しかも数が少なくて、みんながメニューにむらがります。
写真を撮って次の人に渡さなければいけない雰囲気です。

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そして残念なことに私たちが買おうとした14番の小鞋子というお守りはメニューにご利益が載ってませんでした。

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後日調べてみてもさまざまな説があり、地面から近づく悪いものから身を守るご利益という説があったり、他にも幸せがやってくるお守りだと紹介されたり、
中には旦那さんが浮気しなくなるお守りという説もある。

ご利益はともかくとてもかわいいデザインなので買っている人はたくさんいるみたい。

私たちは14番の小鞋子と16番の小八卦項錬というお守りを買いました。


売店から外に出ると急に眩しい日差しに包まれて南国にいることを実感します。


さて、お腹がすいたから魯肉飯を食べに行こう!!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。読んでいただいた方が少しでも楽しめる様に、いろいろなことを体験していこうと思います。サポートしていただけると、とても励みになります。よろしくお願いいたします。