大規模断捨離

「溢れ出した家財道具」という記事を書いてから少しずつ気持ちが高まり、「どうぶつの森」で別荘のコーディネートをするというゲームをやっているのもあいまって、少し大規模な断捨離をしました。

私は旅人生活の夢を叶える為、妻は私の夢を実現する為、手を取り合って片付けに励みました。

まずは買い出し


断捨離するのに買い物に出かけます。
「なんでやねん!」
ってなるけど、横に広がる荷物を縦に積むためのものや荷物たちが旅立つ為の所定の袋を買ってきます。
ホームセンターで収納ボックスとゴミ袋、クイックルとモスバーガーを買ってきました。


断捨離の準備

腹ごしらえが終わると眠たくなります。
食後の昼寝はとても気持ち良くなります。

しかしグッとこらえて作業を開始します。
まだ、断捨離は始まりません。
収納ボックスの組み立てをしなければなりません。
我が家の断捨離で大事なのは「見える化」です。
何があるのかわからないから処分できないというのがあって、収納ボックスは半透明のものを用意しました。
引き出しは6個付きで大容量です。
最近のものは一度組み立てると二度と解体できない仕組みになっているみたいでひとつずつ拭きながら慎重に作業します。

仕分け

現在物置になっている部屋の一角を今月の断捨離区画に指定して棚卸を始めました。

そこにある物が何かを確認します。

袋や梱包を開いて中身を確認して要るもの要らないもの、なんとなくお別れしたくないものに仕分けします。

そこにあった物

不用物の中で1番多かったのは意外なことに「梱包材のみ」というものでした。

買ってきたものを使用する時まで仮置きして、必要になった時に中身だけ出してそのまま置いてあったようです。

毎日掃除をするときに丁寧にひとつずつ移動させて掃除していた物の中身が空だったのです。

保存食もありました。
いざという時に食べるために買ったのだけど、いざという時が来ないまま賞味期限を迎えていました。

収納


仕分けして必要なものを買って組み立てた収納ボックスにしまいました。
軽くてよく使うものを上の段に、重くて使用頻度が低いものを下の段に入れます。

そして1時間に一度のペースで使うものはボックスの上に広げました。

新しく収納ボックスがきたから敷地面積自体はあまり広くはならなかったけど、確実にスッキリして掃除もしやすくなりました。


物置が荷物で溢れる理由

我が家の場合、最初に小さな収納ボックスを置いたのが始まりでした。
そこにボックスを置くまでは何もなかったのです。

ブロークンウィンドウの法則

1ヶ所ガラスが割れて直さずにいると、ガラスを割ってもいい、問題ないと思われてどんどんガラスが割られていくのと同じです。

小さな収納ボックスに入らない物が隣に置かれ、買ってすぐに使わない物が仮置きされて荷物が増えてきました。

使ったり使わなかったりで中身がわからなくなって放置されてしまったようです。


【まとめ】

私たちの断捨離に必要なのは「見える化」だと感じました。

見えないから後回しになっていつの間にかモノが増えていくようです。

断捨離が進むと今回買った収納ボックスが不用物となる日がくるはずです。

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