酒飲みながら歩いて家まで帰るのが好きという話

大学生の時のバイト先の社員さんが、毎日ストロング500ml缶を片手に家に帰るって言ってたな。そのときは、変わった人だなと思っていたが、3年後自分がそうなっていた。笑

私は駅からの帰り道、30分ほどかかる道を、酒を飲みながら歩いて帰るのが好きだ。歩いていると今日できなかったこと、これからやりたいこと、隠しているものが溢れてくる感覚になる。考えをまとめたり、これからのことを考えたりと自分にとってはとても良い時間だ。一人だけの世界とはこういうものかもしれない。反面、一種の現実逃避かもしれない。

しかし、こうやって忙しい時間から離れるのも重要だと思う。ビジネスで成功する、何かに成功する、という観点においてはもしかしたら遠回りなのかもしれないが、それでいいのだ。と思う。

と、酒を片手に歩くのだった。

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