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【自著紹介】「扉の向こうはあやかし飯屋」

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【あらすじ】

フリーペーパーのグルメ記事を担当している若菜。恋人にフラれた彼女は、夜道で泣いているところを見知らぬ男性に見られ、彼が営む料理店へと誘われる。細い路地を進んだ先にあったのは、なんとあやかしたちが通う不思議な飯屋だった!最初は驚く若菜だったけれど、店主の古橋が作る料理はどれも絶品。常連のあやかしたちと食事を共にしたり、もふもふのスネコスリたちと触れ合ったりしているうちに、疲れた心が少しずつ癒されていき―?


アルファポリス「第2回キャラ文芸大賞」特別賞を受賞した作品の書籍化となります!

あやかしが好き、おいしいものが好き、という気持ちが高じて書かれた物語なので、私の好きが詰まっております。

そして、特別賞をいただいたときのnoteにも書きましたが、この作品はプロットの段階で二人の編集さんに「うーん……」と言われ、別の編集さんには第一話を送って読んでもらったところ反応がなかったという悲しい経緯があるのですが(苦笑)、それでもあきらめきれなくて続きを書いてコンテストに応募したところ受賞という結果を残せたので、

そういった意味でも読んだ人に勇気を与えられるのではないかと思います。

というわけで、あやかし好きな方やご飯モノ小説が好きな方におすすめしたいです!

美しいカバーイラストを描いてくださったのは、数々の乙女ゲームや小説の装画を担当しているカズアキ先生です!

私はカズアキ先生のファンなので、イラストレーター決定の連絡を担当さんから受けたとき嬉しすぎて踊りました! 作者が踊るほど嬉しかった美しくて可愛くて物語の要素をギュッと詰めていただいたカバーイラストもぜひじっくりご覧ください!!

サポートしていただけたら、何か美味しいものを飲んで執筆頑張ります。