見出し画像

お久しぶりです


こんばんは?おはようございます?

この微妙な時間に、
しかも久しぶりすぎる投稿です。

上京してきた時は、毎日欠かさず書こうと
意気込んでいたくせに、全く続かなかった 笑

ひとつの事を続けるって難しいですね。


最近の私は、休息期間に入っています。

なんとかお昼と夜のお仕事を掛け持ちして
収入を得ていたのですが、
1月22日日曜日に、地元の祖父が旅立ち
ロスに陥ってしまいました...

お昼も夜もお仕事を2週間ほど
お休みいただいております。

本当は帰る予定だったのですが
地元の大寒波により、交通機関が
難しく帰ることもできず
ただただ家で喪に服しておりました。

家庭の事情もあり、離れて暮らし
顔も思い出せない声も思い出せない
祖父でしたが、なぜか優しく微笑んでいる
イメージ?があり、言葉数は少なかったですが
とても優しい人だったなぁというのは
感覚で覚えています。

生きてきて1度も見たこと、聞いたことのない
父の泣いてる声、弱音も電話を通じて
聞きました。

....すごくすごく胸がぎゅぅぅぅぅって
なりました。

親が泣いてるのって
心が締め付けられそうになりますね。

祖父が亡くなったことよりも
「父が泣いてる、そばに行かなきゃ」
と言う思いでいっぱいでした。

今はだいぶ、心が落ち着き
家事なども少しずつできるくらいに
回復しました。

顔も声も思い出せないのに
なんでこんなにも悲しくて
寂しいのだろうと考えた時に
ジブリのある言葉を思い出しました。


「1度あったことは忘れないものさ。
思い出せないだけで。」

千と千尋の銭婆の言葉です。

まさにそれだと思いました。

全くと言っていいほど会えなかった祖父。
でも私と会えた時は、何も言わずに
にこにこしていたような
いや、していた。

思い出せないだけなんでしょうねきっと。

離れていたけど、私が生まれた時、きっと
喜んでくれた人だと私は確信しています。

距離は関係なく、"生きてくれてるだけで"
それだけでいい、大事な人でした。


まだ時々、あのにこにこの笑顔と
父の悲しみを思い出して
ぽろっと来る時がありますが
父との約束で

「絶対に前に進んでいく。後退はしない。」

父から学んだこと、私は愛されていたこと
改めて私は生きなきゃいけないんだと
思いました。

当たり前のことですけどね 笑

残りの休みをゆっくり、
自分のケアに使っていきたいと思います。


おやすみなさい。おつちゃちゃ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?