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研究書評

ここでは、研究書評について書かせていただきます。 2024年4月11日分 2024年4月18日分 〈内容総括・選択理由〉  今回取り上げた文献は、立命館大学総合心理学部准教授である森知晴氏の論文である。当文献では、行動経済学が労働研究に与えうる影響について論じられている。行動経済学の対象は大きく分けると非標準的な選好、非標準的な信念、非標準的な意思決定に分類される。労働における意思決定は長期的で社会的相互作用が多く、また複雑で学習機会も限られていることから、行動経済学

    • The Guardian書評

      みなさんこんにちは! 今回はThe Guardian書評の中でピックアップした記事について書かせていただきます。 2024年4月11日分 ピックアップした記事 04/06 翻訳したタイトル Taiwan earthquake: over 600 people remain stranded days after disaster 要約 2024年4月3日午前、この25年で最大規模である台湾地震が起こった。台湾の救助隊は土曜日、地震から3日が経ち600人以上が各地で立

    研究書評