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「一汁一菜研究所」夫婦、郷土料理を学ぶ

●【開業準備の記録】「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」2021年12月18日開業、に向けて準備中。

●2021年11月16日、「綾部の郷土料理を受け継ぐ会」に夫婦で参加してきました!※トップ写真は「芋煮(里芋)」

●綾部の郷土料理を学び、①まずは、わたしたちの日々の一汁一菜の食事に取り入れて楽しみたい!②そして、ちゃぶダイニングに泊まりに来てくださるゲストと楽しみたい!(共同調理や別途体験として)と思っています。ゆくゆく、③ゲストと一緒に綾部の郷土料理を学びに行く「地域交流体験ツアー」が出来たら、と夢を広げています。

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●わたしたち夫婦は、「昔の人の暮らしの知恵を学び、それを日々の暮らしに取り入れて楽しむ」ことが豊かな暮らしだと考えており、そんなわたしたちにピッタリな機会でした。

●綾部市内の友人(先輩移住者と地元出身の方)が主催で、講師は農家民宿「弥平治の丘」のさきこ(魁子)さん。さきこさん自身も郷土料理の経験が豊富なのですが、同じ集落のおばあちゃん(人生の先輩)たちに料理方法を聞いてまわり、その内容も反映させた最強の郷土料理レシピを学べる貴重な場でした。

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↑さきこさん(一番右側)

●メニューは、今が旬の「蕪蒸し」、「芋煮」。天気も味方してくれ、外で美味しくいただきました。おくどさんで炊いたご飯も炊き立てで最高でした。

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↑蕪蒸し

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↑芋煮は外で羽釜で調理。

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↑おくどさんに火をつける妻

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↑炊き立てのごはん。お米は「弥平治の丘」の新米。

●持ち帰り用に「鯖のそぼろ寿司」も。各自用意した入れ物に教わりながら具材をのせて行きました。ラップで手毬寿司も。楽しい体験でした。

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↑鯖のそぼろ寿司

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↑手毬寿司

●お昼にはさきこさんと同じ集落の先輩たちも集まり、一緒にお食事を。ここでも先人の暮らしの知恵がいろいろと。地域との交流、とても楽しい時間でした。

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●こんな暮らしを「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」で体験してもらいたい!という思いで、ニヤニヤしながら開業準備を進めています。

(A)


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