歯磨き粉がDancingしてParty Nightになった

あの、先ほどの悲劇を聞いてもらっていいでしょうか。

歯磨き粉がDancingしてParty Nightになりました。

……ちょっと意味がわからない。

事件、いや事故が起きたのは今から10分ほど前。

元より、私には癖があります。

歯磨き粉が少なくなってくるとチューブを振る癖。

チューブの、蓋とは反対側の平た~い部分を摘んでベコベコ振る。
それが癖です。

なぜこんな習慣ができたかと言うと、もう何年も前に、歯磨き粉を使い切る方法をテレビでやっていたからです。
少なくなってきた歯磨き粉をどう出し切るか。
その方法として、チューブを振るというのが紹介されていました。
なんでも、振ることにより、チューブの内側にくっついた歯磨き粉が取れ、出やすくなるとのこと。

実際にやってみるとまあ効果てきめんで。ちなみにコツは、振る前にチューブの中に空気を入れることです。

このことは私の中ではもう常識となっているのです。だって習慣になって無意識にやっちゃうくらいだもん。

今日はそれが仇となりました。

もうお察しの方もいるでしょう。

とりあえず最後まで書かせてくれ。


今日も歯磨き粉を持った感じ、ちょっと少ないので、チューブを振りました。

……あれ。

白いナメクジいるぞ。

鏡に二つ……それから床……近くのドア……。

そう、やってしまったのです。

蓋の閉めが甘く、振ったと同時に外れ、中身が飛び散ったと。

う~~~~~~~~ん

研磨剤ピカピカパーリナァイ💃🏻💃🏻💃🏻✨

あらゆるところに飛び散ったナメクジたちを探し、拭かねばならない悲しさに包まれながら、頭にそんなご愉快フレーズが流れました。

もちろんピカピカなんてそんなことはないです。ザラザラです。髪にもついてもう最悪。キューティクルどないなるんやろこれ。

まあ、この経験も初めてではないんですがね。

みなさんも歯磨き粉を振るときは蓋がちゃんと閉まっているか注意してください。


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