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【龍】1カ月で洋服の早脱ぎって習得できるの?【如】

企画説明

どうも、AAaa(ああああ)と申します。

早いもので、今年ももう年末ですね。

あ、年末と言えば、セガから発売されているゲームである龍が如くシリーズってストーリー本編のスタート、年末がちですよね。(とても自然な導入)

私は龍が如くシリーズが好き(と言っても、実際のプレイ経験は無く、完全な動画勢のため、インターネットでこのように発言することに、若干の烏滸がましさを感じつつも、このnoteの体裁のため、そのように宣言させていただきます。)なんですが、龍が如くのシリーズといえばヒートアクションと呼ばれる大技を使った爽快なバトル豪華声優、俳優陣の迫力のある演技などが印象的です。

ただ私が今回フィーチャーするのは……

洋服の早脱ぎです。

参考:↑の動画の1分48秒辺り

洋服の早脱ぎは龍が如くシリーズでは定番と言っても過言では無く、特に脱いだ直後にキャラクターの背中の刺青がアップになるシーンの迫力はこれから始まる戦闘への緊張感を煽ります。

私もできるようになりたい。できるようになれば、彼らのような強靭な肉体を手にしなくとも、かっこいい男、いや漢たちを色濃く描いためちゃくちゃ渋くてかっこいいCVばかりの世界に近づくことが出来る。

ただ、シンプルに練習し続けてもゴールが決まらないため、いくつかルールを定めたいと思います。
ルールは以下の通りです!

まず、挑戦期間は1カ月とします!キリが良いのもそうですが、これを背負いながら年を越せる気が少しもしないので。無理はしない。
1カ月間練習を重ねたのち、本番のタイムを計測し、どれだけ成長できたのかを判断したいと思います。

ちなみにこの挑戦を始めたのが11月24日だったため、奇しくも今年のクリスマスイブの予定が決定いたしました。

条件②は言わずもがなです。暇な日に延々練習を続ければ、ある程度形になるとは思いますが、今回はあくまで検証なのでこの縛りで行きたいと思います。

決して、一日の練習回数を自由にしたら、挑戦時に
「へへっ、まぁ一日一回しか練習してないでやんすからね。」
の言い訳が出来なくなってしまうことを見越したわけでは無いです。

条件③の服装についてですが、以下の写真の通りとしたいと思います。

どうでしょう?私としては龍が如く0スタート時の主人公、桐生一馬の格好をイメージしているのですが、研修初日のホスト見習いもしくはカラオケ映像に居る人と言った風体になってしまいました。

ただ、この恰好自体はさして問題ではありません。
重要なのは格好よく早脱ぎが出来るようになるかどうか

ちなみに洋服着用の条件としては
・ジャケットのボタンは留めない。
白シャツの腕ボタンは全て、前ボタンは第3ボタンまで開けてOK。
とします。

また、龍が如くの登場人物たちなら早脱ぎの後に見事な肉体を惜しげも無く披露するところですが、

このように上半身がタンクトップ一枚になった時点をゴールとさせていただきます。本当裸(まじら)は事務所NGでした。

写真一枚でPOWERのパラメータが不足していることが分かりますが、やる気だけはあります。
それでは練習を始めていきたいと思います。

初日

まずは記念すべき初日の記録を確認しておきましょう。
こちらが謂わば現状の実力であり、最終的に私がどのくらい成長したかを測る物差しになります。

注意:2倍速

こんな感じです。秒数は2秒40でした。
これが、一か月間の練習でどう成長していくのでしょうか。

二日目~

次の日から私の練習の日々がスタートしました。

注意:3倍速

これが練習開始後三日間のタイムです。
左から二日目、三日目、四日目なんですが、こんな一歩一歩踏みしめるように下手になってくことあるんですね。日々を積み下ろしてる。

タイムが遅くなりすぎたため、gifの速度も2倍から3倍になる体たらく。
なんとか現状を打破する必要があります。

意識を変える

さて、練習を始めて数日が経過したところですが、状況はあまり芳しくありません。

この数日は何も考えずただ練習を続けていましたが、やはり練習するからには何かマイルストーン的な目標や目的意識を持つべきでししよう。
何をするにも、意識をするのとしないのとでは、練習効率に大きな差が生まれるものです。

そのため、本日は以下のことを意識して練習をしようと思います。
それは……

これです。

実は速さのためには勢いをつけることがとても重要なのです。
(この事実に気付いているのは全人類の約5%ほどと言われています。)

本日の練習では勢いをつけ、速度を上げることを重視しようと思います。

では、どのように勢いをつけるかというと、右手で服を引っ張り、左腕を引き抜く際に、その動きに合わせて左腕、左肩をさながら背負い投げのように大きく前に振り出すことで、それが推進力となり、素早くジャケット脱ぐことが出来るのではないか?という寸法です。
これが成功すれば、この挑戦にも一筋の光が見えてくる気がします。
ちなみに現状は真っ暗です。助けてくれ。

……よし、イメトレはバッチリ。行ける‼


注意:2倍速

ダメでした。

引っ張るタイミングに合わせて腕を振った瞬間、勢い余ってしまい、次の瞬間、目を開ければ天井が、背中にはじんわりと痛みが広がっていました。

皆さんは自らに背負い投げられた経験はおありでしょうか?
私は令和3年11月28日(日)が初めてです。
休日にわざわざスーツに着替えてこんな目に遭うのか。

さて、すでに暗雲立ち込める本企画ですが、まだまだ始まったばかりなので止まってはいられません。
気を取り直してどんどん行きたいと思います!



こうして、

練習の日々を過ごしながら

1カ月の月日が流れた……。
tips1:無意味に筋トレシーンをはさむだけでより特訓感が出るよ!



12月24日(金)~決戦~

……思えば、ここまで長かったような短かったような。
そんな不思議な気分の中、ついに決戦の日を迎えました。
ここに私の1か月の成果をぶつけたいと思います。


今日は大切な決戦の日。龍が如くのアウトローな世界観に合わせて、オールバックにサングラスで気合を入れています。
またこの日に合わせて、サイドと後頭部の広範囲を3㎜で刈り上げたツーブロックにしました。12月の空風が直に頭皮を吹き抜け、めちゃくちゃ寒いので若干後悔しています。

しかし、これで場は整いました。あとは私がどれだけのパフォーマンスを披露できるかにかかっています。

それでは、いざ!!

……あ、危ないんでサングラスは外します。


気を取り直して、いざ!挑戦!!


注意:3倍速

……
……

ショボ~いし、ビミョ~。そりゃおもわず天も仰いじゃうよ


しかし、まさかオールバックを作るために頭に結っていたちょんまげが引っかかり、タイムロスが生じるとは思ってもみませんでした。
髷の結い損スクエアガーデンとはこのことよ。

ひっかかるちょんまげ


ただ、正直に言ってしまえばこの結果、個人的には納得しています。

理由は二つ


まず一つ目に、初日はなぜかうまく行っただけで、基本的には4秒近辺を右往左往する大変中途半端な日々ばかり過ごしていたこと。

二つ目に、ここまで詐称してて大変申し訳ないんですが、実は2週間しか練習してません。これはシンプル懺悔。詳細は以下の図のとおり。

つまり、決戦当日の私は本来1か月の練習を経た状態であるはずのところ、2週間しか練習せず、その後2週間のブランクののちの挑戦という訳です。
そりゃあ、長いようで短かいわけだ。どうです?納得でしょう?

……いや、本っ当すみませんでした。

ちなみに

龍が如くシリーズには沢山の名物キャラクターが居るのですが、その一人に真島吾朗という、上裸にヘビ柄のジャケットを直に着用しているキャラクターが居るのですが、

『龍が如く 極』桐生一馬と真島吾朗のゲーム紹介PV - YouTube

(↑のリンクの1分20秒辺りから登場)

同様のスタイル(直にジャケットのみ着用)にすると、挑戦一発目から簡単に最高記録を出せてしまったので、このスタイルを身に纏うことが成功への近道だったのかもしれません。
課題と言えば真冬の寒さの中、この恰好をする肉体の強靭さでしょうか。

……いや、結局肉体を鍛える必要あるんかい。

まとめ

今回は1か月間練習し続けたら、龍が如くのキャラクターたちのような早脱ぎを習得できるのかを検証しました。
まぁ、実際には習得はできませんでしたし、1カ月も練習していませんが。
ただ一つ分かったことがあるとすれば、

龍が如くのキャラクターの肉体は洋服の早脱ぎにおいて必要十分条件だったというわけですね。
肉体を仕上げることも、早脱ぎの練習も十分にできない私には土台厳しい話だったようです。

最後に

……思えば、私はいつだって何かを頑張り続けることから逃げ続けた人生を歩んできた気がします。

ただ、そんな私でもこのnoteを書くことだけは不定期ながら続けることが出来ました。
それはありがたいことに私のnoteを楽しんでくださる方々がいらっしゃるが故。この場を借りて厚く御礼申し上げます。

また今年はnote等を通じて、素敵な出会いに恵まれた1年でもございました。来年も素敵な巡り合わせがあることを信じながらnoteを書き続けていきたいと思います。

という訳で

tips2:いい感じの言葉や季節の挨拶はnoteの締めにぴったり!

以上‼この記事はAAaa(ああああ)の提供でお送りいたしました。

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