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「坂上忍のどうぶつ王国in南アフリカ」面白ろかった、じわーッときた

坂上忍の「どうぶつ王国」で、人気モデルのローラと南アフリカのロケをやっていた。
当地で24才の日本人女性(とても可愛い)と合流して、その保護メンバー達と密猟者達が巧みに罠を仕掛けているのを回収していくのだ。
単純に針金をクルクルと巻いて枝の隙間にぶら下がるように設置する巧さ。
眼を凝らさなけれ木々と同化している。保護色の凶器がいたる所に設置をしている。
1時間で5ヶ所の罠を回収していた。
イタチごっこだと言っている。
その女性がかつて象がその針金の餌食になり、足がもがれた状態で皮一枚で倒れこんでいた時、たまたま銃を持っていたのが自分だけだった。
安楽死しかない。
その象を撃った時、象がこちらを見て眼が合った。忘れられないと話していた。
今動物達が激減している。
サイはそのツノの為、容赦なく殺されている。
密猟者は手早くツノを手に入れる為、脳天を割っていくのだ。
現在、サイを守る為に獣医師達一丸となって、麻酔銃で眠らせその間にツノを切っていく試みをしている。
商品価値を無くし、サイを救うのだ。
象も立派な牙の為、散々殺されてきた。
最近は牙の貧相な象が現れてきた。我が身を守る為の進化と呼べるのだろうか。
まず私達が、欲しがらない。
買わない事。それが動物保護だと
ローラも言っていた。
確かにこの娘はいい事言うねェ。
商売(利益の荒い)にならなければ、密猟者も自然といなくなる。
それでも欲しがる人間の強欲さ。
そう言う人間がいる限り、密猟が後を断つ事はない。
待ったなしで、至る所で動物達は激減をしている。
環境破壊も深刻さを増している。
ローラが言った
「欲しがらない、買わない
私達に出来る動物保護」
保護チームにボランティアやら若い人が多くいたのが頼もしかった。
和やかにバーベキューを囲んでいる表情はとても明るかった。
「最近の若者は‥」頼もしいじゃん。
みんなが意識を持てば、又地球も蘇ってきそうだ。
まだまだ、地球は大丈夫。


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