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留学30日目 "笑顔は世界を救う"

こんにちは、こんばんは、おはようございます、親愛なる他人さん達。

本日は、大学でpodcastというラジオのパーソナリティになりきって原稿を作って読むspeakingのテストを行った。

私の担当の内容は「漫画や歌詞の日本語の表現と英語の表現の違い」についてだ。東京事変の"丸の内サディスティック"の歌詞と、映画"聲の形"の台詞について言及している。

どちらもここでは紹介しないが、映画の字幕の表現や、セリフの表現の変更は素晴らしいものが多い。オリジナルの脚本、作詞が素晴らしいのは当たり前なのだが、翻訳家もまた、センスが研ぎ澄まされている。

ラジオの録音中も、仮の広告をしたり、音楽を流したりとラジオっぽくなっている。選んだ曲は、SEKAI NO OWARIの"深い森"だ。

これこそ、"丸の内サディスティック"を選ぶべきだろうと言われるかもしれないが、好きなのだ。良いだろう。

本当はVaundyの"瞳惚れ"を使いたかったのだが、英語の歌詞ではないため、断念した。


夜になり、ホストファミリーに料理を振る舞う日が来た。私事ながら、日本では東京でイタリアンレストランでアルバイトをしているので、イタリアン限定であるが料理はできる。カルボナーラは私の好物で、ホスト先に振る舞うことが出来た。隣人のブライアンまで来てくれた。

材料は日本と異なり、環境も麺も違うものを使用したが、上手くいった。日本とは違うものを使った心配とは裏腹に美味しく出来て、人を笑顔にすることが出来た。


カルボナーラ

人を笑顔にできることはとても幸せなことだ。人を笑顔にできるという贅沢を味わえた。

いつか、誰かと、一緒に料理をして、料理を食べたい、そんなことを思う。



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