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留学21日目 "傾聴できる人"

21日目にしてふと思ったことがある。日記と言うのはあくまで建前で、私は自分の考えや殴り書きしてみたいことが沢山あるのだろうと。

しかし、あくまで日記と称しているため、自由ではあるのだが、それはそれでまた別の機会にキャスで話すなり、スペースで話すなり、友人と酒を酌み交わすなり、して楽しもうとしよう。

この大学には様々な国から人が集っている。インドネシア、マレーシア、オーストラリア、日本、中国、イギリス、ロシア、ブラジル、アルゼンチン、etc。

日本にいても外国人の方々と会話する機会はあるが、それでも同年代の外国人と絡む機会はなかなかない。みな、大人びて見えて、格好良くて、小さい時に見た、20歳の人そのもののような気がした。

私事だが、4月に21歳を迎える。21歳、とまで行くと流石の流石に大人って感じだ。10代だから、は効かないしもう21歳でしょう?が脳裏によぎる。

私達が小さい時に見ていた20歳の人たちはこんなものなのか?であるとしたらあまりにも大人では無さすぎる。別に悪いことでは無い。ただ、年齢を重ねたところで特に変わらないのだな、何も、など。

いや、小さい頃、目を輝かせて見ていた人たちも私達と同じように大人ではなかったのだろうか。

今では4〜5個上には到底叶わないな、と話していたり、絡んでいたりして、感じる。

飛び級をしたい、中身だけでも。大切な人が困っていたらそれを助けられる。助けられなくても、耳を傾けてあげることが出来る。

自分の力のなさを認めたくなくて、何か言わなくてはと、求められていると、勝手に勘違いをして、まだまだ何も足りていないのに、中身がスカスカの無責任な意見を放っていた。

人が話をしてくれた時に、話をしてくれた人に後悔させてしまうなど、1番あってはいけないことだ。そこの判断力や言葉選びの粗雑さ、まだまだ足りないものしかない。その度、後悔してもあとのまつりなわけであって、そうならないために、学習する。


今日は満を持してホストマザーの旦那様が、シンガポールの仕事からオーストラリアに帰ってきて、対面することとなった。いい人だ。

海外の人は日本人と違って表現や言葉選びがロマンチックでストレートで、大好きだ。

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