煎茶
昔、小学校の先生に怒鳴られた記憶 今ではもうあんまり覚えていないけど 自分が悪いと、心の中で素直に思った たしか。 そしてすごく恥ずかしくなった あんたのコート、芋みたいな色 芋虫 芋虫 履き違えたお笑い 言った後にすぐ気づくこと すぐ謝れないこと 自分のエゴと欲によって、人を傷つけたこと 見たままのことを、頭で処理せずに口に出てしまうこと リリィシュシュのすべての、星野の気持ち 生まれつき、いじめっ子の要素が流れている気がすること 高一までずっと、怖いものが
人を愛するように、それ以上に、曲を愛している時がある ミツメの好きな曲を、今日はめちゃくちゃ抱きしめた 初期の、エモーショナルで若い曲 そのあとだんだん大人になって、クールでドライな曲になる それもいい 抱きしめた後、小さくして、すごくシェイクした そのあとはもうほっぽって、自由に踊った 軽く ドライに Fly me to the mars‼︎ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 浜田省吾の初恋という曲 “ 俺の初恋はrock 'n' roll ” 私も、
(以下、誰に向けたものでもない自分のための備忘録、散文) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 久しぶりに、少しの悔しさと嫉妬を感じた。(相手はプロなのにね!) 多分、あんなにかっこいい自己表現をできてることに、嫉妬したんだと思う 自分が一番かっこいい、気持ちいいと思ってる音を掻き鳴らして、自分が一番気持ちいい空間を作っている 今日のリキッドルームはヤバかった 後ろの方にいたこともあってか、オーディエンス含めたライブの光景が美しい… 照明もサイコーだった な
(とりあえず書いたので、文章が読みにくい。後から何度も修正するけど、もう公開する。) ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 1Q84を読んでから、月齢カレンダーをチェックしている。遠く離れたところで生活している私の大切な人も同じ月が見えていると思うと、ずっと見てしまう。そんな風にして月に惹かれるようになった。 2024.5.23 木 いや、日付はもう5月24日になっていて、2:56のこと。 今はホテルの13階に住んでて、夜中に目が覚めることなんてないんだけどたまたま目
昨晩から残業のことを思い出してイライラ。愚かそうで不快な集団、周りを見てイライラ。していた。NIRVANAのリチウムが本当にありがたくて、そのまま歌って暴れて物を壊したい衝動に駆られた。それは人生で初めての感覚だったかもしれない。3/31の外で歌いたくて体が細かく震えた感覚に近かった。まあ今回の衝動は達成されなかったけど。でもお風呂で歌ったら、少し達成された気がした。怒りや悲しみやネガティブな感情は、忘れたり蓋をするよりも、浸って浸り尽くして満足して飽きる方が自分的にはいい。
昨晩は大切な人を思って5時近くまで眠れなかった。なのに太陽の光で6:30に目が覚めた。すっかり冴えて、二度寝すらできなかった。起きて、ご飯食べて、英語の宿題を終わらせて、解放感と、外に出たいって気持ちが、もう今までで初めてで最大なんじゃないかってくらい、自分の体を突き動かした。身体中が細かく熱く震えているような感覚があった。外に出たけど、やりたいことが散歩じゃない気がした。私は外で歌いたかったんだ。急いでギターを取りに帰って自転車で野川に行った。好きな曲を、歌いたい曲を片っ端
ショッピングセンターとかに、イベントになると発生する、願い事を書く紙。正月なら絵馬、七夕なら短冊。 あれって一見書く側が主役に見えるけど、見る方が楽しい。私は書く方はつまらないし面倒だと思ってやらないけど、見る専で楽しませてもらっている。書く人たち、楽しませてくれてありがとう。 てなわけで今日、駅ビルにあった絵馬を見ていたのだけれど、気づいたことがある。それは、自分の願望でなく他人の幸せを願ってる人が結構多いということ。絵馬や短冊を書ける気持ちや余裕のある人しか書いてない
私がアルバイトをしている洋菓子店に、木村さんという人がいる。 木村さんはおそらく3,40代くらいの女性で、平日の昼に4時間くらいだけ出勤しているアルバイトである。親の介護があるのでこの時間しか働けないと前に言っていた。なので勝手に未婚、子供なしだと思っている。真相は不明。性格は30代というよりも、ふた昔前の50代のおばちゃんのようで、些細なことにも、「まことにありがとうございますぅ〜」を連発する、お節介なくらいの言葉遣いの、腰の低い人である。優しいし、全然良い人なんだけど、
これはただの思い出作りだよ 君はきっと私を嫌いになる それでも私は君を好きでいるよ 一番ではないけれど 傷つけたくはないんだ 君のことは大切に思っている でも傷つけてしまうんだ 思い出作りのためだけに
貴方に手紙を書いた。 悲しい時も、何もない時も、綺麗な景色を見た時も、まるで歌詞のようだけど、いつも思っていると書いた。 いつも会いたいと思っていると書いた。 怖かった。 重石になるだろうと思った。 逃げられるかもしれないと思った。 今までの関係が、壊れてしまうのは嫌だった。 でも、手紙を出さないのも嫌だった。 伝えたかった。 消しゴムで消すのも嫌だった。 自分の気持ちを無かったことにするような気がして、嫌だった。 だから絵の具をとった。 塗りつぶした。まるで夜が迫っ
自分のことを完全に理解してもらいたい。相手のことを100%好きになりたい。 自分と同じものが好きで、同じことを考えていて、同じ生活ができる親友や恋人を、ずっと探し求めていた。地球に80億人もいたら、1人くらいそんな人がいるだろうと、信じていた。 そんな願望は叶わないことを、やっとここ数年で理解できるようになった。生まれた時から一緒にいる両親でさえも、100%はお互いに理解し合えない。なのに今まで別の環境で生きていて偶然出会った人と、完全に価値観が一致するわけがない。 一
社会人になる前に海外は行っておきたいなーと思っていて、行くなら夏休みしかないと思っていた。たまたま同じようなことを思っていた女友達がいたので、その子と行くことにした。2人で出した条件(ヨーロッパ、物価が高すぎない、治安がいい、そこそこ観光名所がある)に当てはまる場所を探したところ、行き先はドイツになった。 大学の第二外国語でドイツ語を取っていたこと、ドイツと日本人は勤勉で真面目という点で国民性が似ていることなどから、自分の初めての海外旅行先としてなんだかとてもしっくりきた。