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フォトマスターEX

「フォトコンについて2」で少し触れましたが、
2024年3月、本来の目標でありましたフォトマスターEXにお陰様で合格することが出来ました。

2004年12月、つまり20年前の第1回フォトマスター試験で1級には合格していましたが、当時、EXはあまり眼中にありませんでした。そもそも、この1級受験も『自分の写真知識がどこまで通用するのか?』と言うところからスタートしており、一発で合格したことで、かなり冷めてしまったのが正直なところです。

ただ、空白?の20年間、フォトコンには応募しており、自分なりに写真活動は行っていましたが、デジタルカメラの進歩のスピードには驚くばかりで、多分、今1級を受験しても合格出来るかどうか・・・(滝汗)

年齢を重ね、還暦が近付いた頃、以前勤めていた高校の写真部の顧問の先生に頼まれ、ごく偶に、写真部の生徒に作品指導をしていました。
そのとき、
『どうせなら、エキスパートを取得しておいたほうがハクが付くかな?』と、EX受験が頭に浮かびました。

そこで、エキスパートの試験内容を調べたところ、

受験資格は1級合格者で、ジャンルは専門撮影ジャンルで受験が可能。
⇒ジャンルが3つ以上の場合は「総合認定」と表記される。

1,写真活動経歴の提出(以下より1つ以上)
・各種コンクール・写真展における受賞経歴…受賞通知書、賞状等の写し
 (コピー)を証明書類として添付。 
・個展開催など作品発表経歴…開催会場からの証明書、作品集、作品目録、
 開催記録写真等を証明書類として添付
・講師等の指導経歴…指導クラブ、サークル、教室、企業、市町村などから
 の証明書類を添付
2、作品提出
・最も得意とする専門撮影ジャンルのA4判サイズの作品5点を提出
 (四つ切サイズでも可)。
・『総合』と表示するには、3つの異なった撮影ジャンルの作品、計15点
  (各作品5点×3撮影ジャンル)の提出が必要
3,小論文(作文)作成
・その都度設けるテーマにもとづき、800字以上1200字以内で小論文(作文)
 を作成。とのこと。

1は、授賞経歴でクリア可能。
2も何とかなるのですが、今回は1ジャンル(「鉄道」)のみに絞りまし
 た。
3は、テーマが「写真撮影とマナー」だったこともあり、余裕でした。

ただ、実際に準備し始めると結構大変でした。

次回からは、その中身についてご紹介しようと思います。

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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