保育園の頃

お寺の中にあった保育園

この頃には手術のお陰で元気に走り回れるように。

保育園は楽しかったんだけど、強烈ないじめっ子の男の子が一人同級生にいました。

いじめられるのは私だけじゃないんだけど、結構な的になってた私。

隣の席になった時なんて怖くて怖くて嫌で嫌で(^^;)

島だから少人数だし、そう逃げ場がない。

そう言っても休日に家に遊びに来たり、本人は至って普通に遊んでるつもり、、だったのかな?(笑)

母の前でもいじめはエスカレート。さすがの温厚な母も見かねて男の子に喝をいれました。

その喝の入れ方は。。

「R君、Mちゃん怖がってるからいじめるの止めてくれる?(母の表情:怖め)そんなにMちゃんのこと好きなの?好きだからいじめるんよね〜(母の表情:ニコニコ)」

好きだと言われ恥ずかしくなったのか母が怖かったのか分かりませんが次の日からいじめられなくなりました。

「好きじゃねーわ」って思ってたでしょうね(^^;)

母が助けてくれたお陰でそれからは楽しい保育園生活だったけど、当時の恐怖心から、ずっと中学までその男の子のことは「怖い人」という思いが付きまとい苦手でした。面白い人だったけどどっか線を引いてました。

だけど、大人になるにつれてその人の優しい人間性を見ることになるんですね。

ぶっきらぼうでクール。怖いイメージが付きまとう。そんな人ほど実は人一倍優しいのかもしれません。


怖いけど優しい。今はそんなお父さんになってるんじゃないかな(^^)



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