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パッチ5.3の感想

FINAL FANTASY XIV 漆黒のヴィランズ」パッチ5.3の感想でも、書こうと思ったんですが。なんかいろんな人がいろんな感想をしたためておるし、別にいらんかなと思いつつ。

自分の感情のメモとしてのこします。

声優さんの声の演技ってやっぱ、力強い。
石田彰さん、本当にすごい役者さんだなと改めて感動した。石田さんの演技の「年齢不詳・性別不詳」な感じがあったからこそ、エリディブスがより輝いたというか。邪悪にも純粋にも感じられる演技。

もちろん、シナリオと世界観とそれにともなうゲーム体験があったからなんですけど。でもー……!

シナリオの帰結と、キャスティングがきれいにマッチしていたというか。
オンラインゲームとして時間をかけて、チームで物作りをするからうまれる約束された奇跡みたいな、そんな感動を感じました。

最初から計算してつくってるよ、と思われる人もいるのかもしれないけど。アップデートものの物語のイイところはスタッフも役者さんも、エンジニアもお客さんも、みんなアップデートすることだなあとしみじみ思いました。

5.1〜3においてのエリディブスはいままでの何もかも不詳な感じから、徐々生々しくなっていき、そして破綻していることが露呈していく感じは本当に

ごちそうさまでした。

5.Xで「アシエン」という存在にはいったんケリがつきますよっていう、言葉を聞いたときには、どうやって?って思ったけど

いま「傷は残ったけど、私は生きている」みたいな気持ちですっきりしています。傷はいっぱい残った……心に。

痛みすら心地いい。<変態>

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