わたしの一番星へ
今から、最高にかっこいいグループが最高にかっこいいコンサートをしているのでぜひ見てくださいっていう宣伝をします。
KAT-TUNデビュー15周年おめでとう。
おめでとうって気持ちが1番だけど、やっとこうしてお祝いができるっていうどこか安堵している自分もいます。
5周年、10周年が理想の形でお祝いできなかった分、今年は何が何でもお祝いするぞって気持ちが本人たちからも伝わってきてすごく嬉しい。
かめのドラマから始まってシングルの発売にサブスク、配信の解禁、デビュー前夜祭、そしてデビュー日公演の生配信。
全部夢みたいに楽しくて、こんなに貰っちゃっていいのかってくらい幸せな気分だよ。
本当は3/20からツアーが始まる予定だったんだけど、緊急事態宣言の延長で3/20〜3/22の東京公演が延期になって。
でももともと有観客公演と合わせてやる予定だった生配信は、無観客にはなったけど開催してくれて。
その見逃し配信が本日3/27 0:00～3/28 23:59で見られるんです。
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アンコール入れて39曲。
この間にMCや映像や、あれ？集団幻覚？みたいな演出もあるんだけど、どのタイミングで出てくるかは見てのお楽しみ。
今回のコンサートは、タイトルがグループ名の「KAT-TUN」。
このツアーについて本人たちはいろんな媒体で
「周年だから、少しでもKAT-TUNを通ってきた人にも見てもらいたい」
「共有したい」
「今までを振り返る」
みたいなことを言っていて、その言葉通り、KAT-TUNを一瞬でも好きになった人はきっと楽しめると思う。
例えば6人時代にKAT-TUNが好きだったって人はセトリの19〜25とかめちゃめちゃ刺さるんじゃないかな。
でも昔好きだった人だけじゃなくて、最近KAT-TUNを好きになった人も十分楽しめると思う。これがすごい。
だって今回のセトリ、6人時代と同じくらい今の3人での曲が多いの。
ソロ曲入れたら、39曲中21曲が3人になってからの曲/再録して音源化したものだった。
今回はシングル「Roar」を直近で出していて、周年ということもあって全形態合わせるとアルバム並の収録曲になるんだけど、カップリング曲はセトリ落ちすることが多い中、全曲披露しているんだよね。どの演出もすごく良かった。
だから過去を振り返ると同時にちゃんと今のKAT-TUNも提示されていて、懐かしいだけじゃなく新鮮で、わたしはそれがすごく嬉しかったな。
この曲でこう感じたとかは挙げ始めたらキリがないし、見逃しを見て整理して書きたいから掘り下げないけど、敢えて言うとしたら、かめがソロコーナーに今回のカップリング曲だけじゃなくて、ソロとして出したシングルの「Rain」を入れたこと。
歌った事実もそうだし、KAT-TUNのコンサートでこの曲を披露するって決めたこと。それがすごく嬉しかったんだよね。
それと終盤のかめ。あんなかめ見たことなかった。
もし予定通り前日も公演をして当日もファンを入れていたら、見ることはなかったかもしれない。
あれが3人の初日で、3人だけの空間だったからこそなのかもしれない。
会場には3人だけだったけど、声は6人の歌声が聴こえてきたのかもしれないね。
15年経って、やっとああいう表情を見せられるようになったんだね。
その後の中丸くんの反応含めてあったかい空間だったし、この人たちのこと、すごく大事だなって思ったよ。
デビューして15年、結成してから20年。
あっという間な気もするけど、やっぱりそれだけの歴史の重みはあるよ。
「先のことなんて分かんねぇよ」って言うけれど、本当だよね。わたしも自分の数年後のことなんて分かんないもん。
だからこそまずはこの一年としっかり向き合って存分にお祝いしようとしてくれてるんだなって思うよ。そこを積み重ねた先に、願わくばKAT-TUNとして新しい景色が見えているといいな。
周年ってデビュー日に向けて盛り上げていくイメージがあったんだけど、早い季節の場合はこの日を超えてもイベントはあるのかな？ってそわそわしてたら、この公演中にも何度も
「今日からスタートだよ」
「楽しいことたくさんあるよ」
って本人たちも嬉しそうに言ってくれてわたしも嬉しかったし、この一年、とにかく楽しみたいな。
そういえば、昔ジャニーズのコンサートタイトルを漢字表記するのがファンの間で流行っていたんだけど、今回の「KAT-TUNコンサート」は、もともとグループの意味にも込められてる「勝運魂」になるんだろうな。なんだか縁起がいいね。
昔KAT-TUNが好きだった人、最近少し気になるって人、ぜひ見てみて下さい。
勝運魂、自信を持ってお勧めします！
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