Blender~煙と友達に①~

平面から煙だしたい!って思ってどうやるのと調べ始めました。

①平面を用意します

平面を用意したら  

Object → Quick Effects →Quick Smoke を押します。

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Smoke Domainが作成されます。

SmokeDomainっていう箱の中で煙が描画されるので、

こいつをスケールをかけて

煙がこの範囲でいて欲しいなぁという大きさにします

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②SmokeDomainでの作業

 Smoke Domainでの作業のやり方は

「Smoke Domainの設定を色々いじる→Bakeする→カメラで確認」

 これだけっす。Bakeして初めて結果がわかる。

 設定だけいじってもビューポートには何も反映されないです。

  (※正確にはViewport Displayと書かれている箇所は反映されますw)

 なのでBakeが大事なのですが、Bakeボタン出現させるには

 Cacheの中のTypeをどちらかにしないと出てこないです。

 今回は何回も調整する予定なのでModularにします!

画像3

 すると Settingsの中にBakeボタン(Bake Data)が出現します!

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なので、Cacheのところでフレーム指定をしてから

SettingsのところでBake Dataを押します!!


③カメラを設定

 ビューポートのままだとなんか綺麗に確認できなかったので

 良い感じのところで、ALT+CTRL+0押してカメラを持ってきます。

 それで再生してみてください。

 煙がもわ~と出てきているのが確認できます。


④ForceFieldを入れる

 ForceFieldという自然界の力をビューポートに置くことができます。

 置くのは2つ。

 「Wind」と「Turbulence」  風と渦ですね!

 SHIFT+Aから出すことができます。

 下図のように項目としてあるので、それぞれ置いてください。

画像5

 ForceFieldはシュミレーションに影響を与えるものなので

「置いたら、SmokeDomainのBakeをし直します」

 Settingsの「Resolution Division」をあげると

 時間がかかるので注意です。解像度をあげるときに使用していきましょ

画像6

⑤シュミレーションするときに考えていたこと

 ・煙を消す項目はどれ? → Dissolve

 ・煙のサイズは? 

   →Planeのサイズなのでもしサイズを変えたい場合は

    一度Smoke Domainの Typeをnoneにすると
    設定リセットされるのでそれでサイズを変えてあげて
    Object→Apply→All Transformを押すと

    スケール値がx1.y1.z1に確定される。
    そのあとにSmoke Domain を再度Bakeしてあげる。


以上になります。

まだ全然これから掘っていきます☆

検証したら共有化します!

引き続きよろしくお願いいたします。

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