Blender~空気感をいれる~

空気感をいれたいのでFogを探しましょ~☆

調べてみるとMistというのがあるのがわかりました。

Mistの使い方について共有化します。


①Mistのチェックをいれます

 下図の赤枠の場所にチェックを入れます。

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②カメラとヌルの間でMistを制御します

 ヌルを動かすことで、カメラとヌルとの間で

 Mistを制御できる仕組みを作ります。

 まずヌルをShift+Aで作ります。

 Empty → Single Arrow です。

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Emptyを選択して下図の赤い箇所のDepthを右クリックします

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 Add Driverします。

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3つやることがあるのですが

Expression を var にします。

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下図を押して、Distanceを選びます。

カメラとヌルの距離(Distance)にしたいので。

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下図の箇所に Empty とCameraを設定して終わりです。

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③Compositingを準備します

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Mistから一度Normalize(正規化)というノードにつけています。

どうやらこうやってやるみたいです。

Normalizeの後で、ColorRampを入れているのですが

ColorRampでどんな色のグラデーションを元の絵と合成する?を

行っているので、色付けという意味です。

④ビューポートで確認を行う方法

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⑤Emptyの奥行を変えながら、いい感じに決める

カメラの位置によってY軸なのかZ軸なのかX軸なのかはわかりませんが

私の作例ではY軸でヌルが奥行を決めていたので

それで説明します。

TransformのYの値 をいじると

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Depthの値が自動的に変わるので

それでビューポートを見ながらいい感じを探していました。

ちなみにこんな感じでレンダリングされます。

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これでMistの共有化は終わります。

また検証したら共有化します。

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