あなたの救世主は、家の周りにある草だったりして♪(落ちましたよ、目から鱗)
酔っ払いながらも珍しく本日3記事目。
随分前にメルカリで買った本に『月の癒し』という本がある。
実は、私の本棚の多くの本がそうであるように未だ完読しておらず飛ばし読みをしている。
なんで全部読んでいない本なのに今回紹介するのかというととても気になるフレーズが書かれている本だから。
因みにこの著者の1人であるヨハンナは、オーストリアのチロル地方の農家に生まれ、数百年もの間、この地方に伝えられてきた月のリズムに関するさまざまな知識を祖父から受け継いできていた。
以下引用
土がまだ自然な状態を保ち、肥料や農薬を与えられていない場合には、一戸建ての家のまわりには実にさまざまな薬草が育つものです。
それを見れば、どんな人が住んでいるか、そしてその人たちが自分たちの健康のためにどういう薬草を必要としているかがわかります。
住人のうちの誰かが身体が弱かったり、病気にかかっていたりすると、突如としてそれに効く薬草が近くに生えてくるのです。
場合によっては、病気にかかる前に、その病気に効く薬草が生えてくることもあります。その人たちが越して別の家族がやってくると、すぐに近くに生える薬草の種類や組み合わせも変化し、新しい住人の健康条件に適応するのです。
これをあなたはどう解釈しますか?
わたしたち人間は所詮、自然という木の一葉にすぎません。そして、自然はこれほど賢く、寛大にわたしたちに接してくれているのです。
イラクサ、ヒナギク、タンポポ。こういうおなじみの「雑草」に病気の症状を和らげたり、治す力があることをご存知でしたか。
あなたは今、雑草を違った目でみるようになったのではないでしょうか。
引用終わり。
この部分は、私にとってとても衝撃的な内容だった。
草ってただタネが飛んできたり、鳥が運んできて生えてきているだけではなかったんや〜と。感動してしまうのは私だけだろうか・・・?
つまり、私達のそれぞれの健康の為に草が家のまわりにやって来てくれているということ。いつも私達の為にスタンバッてくれてるってこと‼️
ということで
私のいつもの小さな日陰の庭にはなんという雑草がやってきてくれたかというと・・・Googleカメラで調べたところによると「クサノオウ」というケシ科の植物。調べていたらこの草・・・只者ではないことがわかった(笑)しかも名前も凄くないですか?『草の王』…草一族の中でこれ以上の名前があるのでしょうか。
小さな日陰の庭の1割くらいはこの草でいっぱいになっている。黄色くてかわいい花が咲いてくれているので大歓迎。1年くらい前に突然やってきた草だった。
友達が来た時にこの草の黄色い汁は虫刺されにいいよ〜という事は聞いていた。
毒もあり副作用にもなるため取り扱いには注意が必要なのだろうけど魅力的なことも色々と書いてあった。皮膚疾患(イボ、疥癬、タムシ、虫刺され)、鎮痛、解熱、解毒。(ケシ科というだけあってちょっと変わった使い方をしている人も例外的にあるようだけど。)
足の痺れ痛みが続いているのでそれに使うというメッセージなのかなぁ?とか。
今は使い方は検討中。
とりあえずペンジュラムでなんでもちょいちょい確認する私。
「クサノオウ」は私に必要な草なの?ってペンジュラムに質問を投げかけてみる。
・ ・ ・
いやぁ〜〜
動画で撮りたかったくらいグルングルンに回った。
めっちゃ元気よく回ってくれた。
そうかそうか・・・そんなに。そこまで回らんでもってくらいに。
私に必要らしいということだけは充分伝わった。
使ってみての実証がない実に中途半端な記事ではあるけど
あるけどぉ〜
でもこれってすごくない?
心の声:病院いらなくね?
あ、心の声が漏れ出てしまった?
私たちって実は何もかも満たされていることに気がついていないだけなのかもしれない。
ついつい抜かれてしまう雑草たちの神秘をみた気がする。私達のまわりにはどんな顔をした神さまがいるかわからない。
みなさんの家のまわりにはどんな草があるのかなぁ。家の周りが薬箱って凄いわ〜。
もはやここまで読んだみなさんも〝雑草〟という呼び名は、失礼だと思ってくれていることでしょう。
過去世は魔女の時代やシスターの時代もあったと言われた私。いずれも薬草担当でもあったらしい。月夜に薬草をグツグツ作ってたんだろ〜な〜(笑)