公開アーティストインタビュー「色眼鏡をのぞく」 アーティスト:BAKUI

更新日:2023年2月13日

本展「COLORED GLASSES」にて公開アーティストインタビューを行いました。今回は、2022年11月30日(水)に行われたアーティストBAKUIさんのインタビュー内容をお届けします。

インタビューでは本展示のテーマに対する考えや、出展いただいた《Eversti》、《DIE IN THE SEA》、《N/A》の3点の作品について伺いました。

《Eversti》

《Eversti》
2021年、デジタルイラスト

ーこの作品はどういった作品でしょうか?

この作品はもともと今やっている創作の話に基づいています。絵自体は、背景は現在、立っているキャラクターは過去のものになっています。例えるんだったら、平安時代の人が品川駅で立っているようなシーンになります。

ー背景の場所には実際のモデルが使われているんですか?

そうです!これはフィンランドのヘルシンキ空港にある実際のエスカレーターになります。

ーどうしてエスカレーターというモチーフを選ばれたんですか?

人工的なものの方が良いかと思いまして。私たちは普段、なんの変哲もない道路を歩くじゃないですか。でもそこは今この世にいない誰かがいた場所、住んでいた場所かもしれないし、今はもう絶滅した生物が歩いた場所かもしれない。そういった自然の営みの上に人工物が建っている、というところに面白みを感じているので、エスカレーターを選びました。

ー人工的なモチーフが現代、自然で生物的なモチーフが過去を表すものとして対比的に使われているんですね。

ーでは次に、描かれている人物について教えてください。

向かって左の女性がフューノーチェというキャラクターで、右のキャラクターが悪魔?みたいな……悪魔って呼ばれる生物で、名前はカーネルっていいます。シーンとしては、フューノーチェがカーネルと契約をして、心臓を失った、というシーンになります。

ー壮絶!先ほど、背景は現在で人物は過去、というお話を伺いましたが、この取引は過去、まさにこの場で行われた取引の様子を、背景だけを現在に置き換えて記録しているのでしょうか。それとも心臓という生々しい生物的なやりとりと、無機質な現代の空港を対比させている……?

う〜ん、対比というところもあるんですけど、そうですね……。実際のヘルシンキ空港と繋がっているわけではなくて、この場所(キャラクターたちの世界)で起きた事件を描き起こしているという感覚です

ーところでこの作品、サイズが994×984mmと約1m近くある、すごく大きな作品なんですよね。デジタルという作画方法でこれほど大きなキャンパスサイズで描かれたのはどうしてなのでしょうか?

もともとすごく小さいサイズで描くことがあるんですけど、ラフを描いていくうちにどんどん描きたいところが荒くなってしまうのがすごい嫌で、解像度を上げながら描いていくことがあるんです。そうするとどんどんキャンバスサイズが大きくなってゆくのかなあ、と思います。

ー解像度ですか!確かに解像度によって書き込みの細密さに制限がかかるのはデジタルならではですね。この解像度についてなのですが、BAKUIさんは滑らかな線、というよりはざらざらしたドットに近いような質感で、強弱のない均一な線を描かれていますよね。線について何かこだわりがあるのでしょうか。

私アニメーションを描くのがすごく好きなんですけど、この強弱のない線ってアニメーションを描くのにすごく効率的だと感じているんですよ。で、それをどんどん描いてゆくうちに好きになっていった、みたいな。

ー今ではこの描き方、この線自体にも愛着があるんでしょうか?

そうですね!愛着が湧き湧きですね!(笑)

ーこの色彩についてもとても特徴的じゃないですか。この、モノトーンの画面に赤色がパッと映えてくるような……。

黒と赤とか、黒と緑とかで合わせるのが、服装的にすごく好きで。私、北欧が好きなんですけど北欧のデザインって結構そういうパキッとしたカラーリングがすごく多くて、それに影響されて絵に関してもこういう色使いをしているのかなと思います。

ーそのパキッとした色使いや、先ほどお伺いした均一な線などはBAKUIさんの作品全体を通して一貫した特徴だと思います。《DIE IN THE SEA》も鮮やかな赤をアクセントとした色使いで、均一な線で描かれたアニメーション作品ですね。

《DIE IN THE SEA》

《DIE IN THE SEA》
2021年、デジタルアニメーション、3分46秒



ー《DIE IN THE SEA》のストーリーについて教えていただけますか?

《DIE IN THE SEA》は要約すると、シロとクロという双子の兄弟のお話です。2人は喧嘩をするのですが、仲直りできないまま兄のシロが亡くなってしまいます。そんなシロの幽霊と、弟のクロが海で仲直りをするお話になります。

《DIE IN THE SEA》において制作を進める上で、アニメーションの表現のポイントとなる場面があったと思うのですが……。

喧嘩のシーンと弓矢のシーンですね。ここの二つのシーンは関連させていて……。
まずシロとクロが喧嘩をするシーン、シロがクロに平手打ちをするところですね。ここでクロは打たれた後なにもできずにシロの背を見送る。そしてシロはそのまま波に飲まれてしまうんです。
そしてこの喧嘩シーンは、シロの幽霊とクロが再び出会う弓矢のシーンと呼応しています。喧嘩のシーンでは叩かれた後呆然とするだけだったクロが、弓矢のシーンではクロの手を貫いた矢を抜いてシロの幽霊に駆け寄り、ごめんね、と抱擁する。初めに喧嘩をした時にクロが取るべき行動はこれだったんだ、っていうのが幽霊になったシロとの場面で……。《DIE IN THE SEA》の中で一番大きいところなのかなって思います。

ーこの、シロがクロをぶって、そのあとクロが呆然として動けないというのは、私たちにも、叱責された時に咄嗟に反応できないとかっていうので経験ありますよね。
《DIE IN THE SEA》では、クロはそれについての後悔を抱えたままシロが死に、やり場のない感情だけが残ってしまうわけじゃないですか。たとえそれが死後の出来事であっても二人の中のわだかまりを解消してゆく過程を描くっていうところの、キャラクターが仲違いをしたままにしないというところに私は心を打たれますね。

い〜すごく嬉しいです……!そこでキャラクターを死なせちゃうとその後もうそのキャラクターは描かないことになっちゃうのかって、すごいそれが悲しくて。そうすると死んだ後のことも描きたくなっちゃうんです……。名残惜しくて……。
あと、見ている人に嫌な思いというか、わだかまりを残したまま終わってほしくないので。

ー《DIE IN THE SEA》では作品全体を通して、雪であったり星であったり、自然のモチーフに力を入れてらっしゃるように感じられます。なにか自然や、自然を描写することに対する強い思い入れなどがあるのでしょうか?

自然、大好きなんです!なんか、良くないですか?自然って……。見ていて圧倒されてしまうんです。山とか、海とか、すごくでかいものなので圧倒されて、それに惹かれるというか。
例えば、山があるじゃないですか。何の灯もない、夜の山……。それってつまり、そこに人がいないってことで。その、何ていうか雄大さ、静かに畏れを感じさせるような。すごく良いんですよね!だから好きです!

ー《DIE IN THE SEA》の背景にも山は多用されていますね。海も同様に雄大で畏れを感じさせる自然のモチーフとしてあるのかなと思うのですが。

海は永遠に続くので怖いです。めっちゃ怖くって……。前に沖縄の離島に行ったことがあるんです。で、その離島の端っこから海を眺めると、もうそこには何もなくて太平洋がただただ広がっているので、ヤバいんですよね。

ーヤバい!(笑)

ヤバいんです!(笑)太平洋が広がっていて、私たちがこの先にある島まで歩こうと思っても歩けないじゃないですか。歩くにしても多分生きて辿り着けない、他の島には。だからその、敵わなくって好きです。

ー自然への敵わなさ。確かに自然には敵いませんね。でも、だからこそ魅せられ、描いているんですね。《DIE IN THE SEA》では全編を通して雪が降っていて、先ほど北欧のお話もありましたけど、雪とか寒い場所もお好きなんですか?

はい!むっちゃ大好きですね!雪がすごい大好きで、北欧ってすごく雪が降るので!

ー雪が降るとテンション上がりますよね(笑)

はい!もう!ギャンギャン上がります!!こう、なんていうんでしょう、知っている日常が白で覆い尽くされるのがすごい異世界感があってすごく好きですね!

ーじゃあ、降るならどかっと一気に降って、全く景色を変えてしまうような大雪がいいですね。

いや〜もう、景色変わって欲しいです!!

ー私は雪がほとんど降らない地域の出身なので、その気持ちとってもよくわかります(笑)


ーここまではアニメーションについて伺ってきましたが、音楽についても伺っていこうと思います。音楽と映像では、どちらを先に作られるんですか?

音楽ですね!

ー以前どのように音楽を制作されているのかお伺いした時、偶然生まれた音の組み合わせで一曲が出来上がっているとおっしゃっていたと思いますが……。

そうですね。偶然性がたぶんでかいと思います。

ー作る前にジャンルなどは決められているんですか?

曲のジャンルは先に決めておかないと、わけわかんなくなっちゃうので決めておきます。
《DIE IN THE SEA》はもともとはチルステップとかアンビエント系の、すごいリラックスできるタイプの曲調にしようかなって思っていたんです。でも作っていくうちに、「なんかずっと落ち着いてるとあんまり楽しくないな、メリハリがないな」って思ったので、クロとシロが喧嘩で仲直りをする前の弓矢のシーンではダブステップ(ブロステップ)調になっているんです。ワブルベースとかがすごいギャンギャンぐんぐんギャンギャンって。
音に関しては、初めは優しい曲調なのにサビではなんかもう暴力的になるのがすごい好きで、優しい曲だったのに暴力的になってきて「は……暴力的だ……。」って思っていたらアウトロで優しい曲に戻ってくるのがすごく好きです。

ーおお!そのあたりから映像も一気にぐっと展開していくじゃないですか!音と映像の関わり方と、そこで一気に引き込んでいくっていう作りがすごく魅力的だなと思っています!
やはり映像に関しても緩急を付けて引き込んでいくみたいなことは意識されていたりするんでしょうか?

そうかもしれないです。私がそういう表現がすごい好きなのでやってしまう、やっているってところが多いかもしれないです。ギャップが好きなんですよね。

ー《DIE IN THE SEA》の音楽ではイントロとアウトロが同じになっていますが、それもお好きでやられているんでしょうか?
あっ!そうですね、これはもう個人的な大好みです!個人的に凄い大好きなので持って来ちゃいました(笑)

ー最初と最後が同じところに収束していくので、一つ丸く収まったというか、シロとクロ、二人のお話が綺麗な所に着地できた感じがして私はとても好きです!

《N/A》

《N/A》
2022年、デジタルアニメーション、2分23秒


ー最後の作品、本展示に向けて制作していただいた《N/A》について伺います。まずタイトルについて教えてください。

《N/A》は“Not available”「利用不可能」っていう意味なんですよね。利用不可とか使えないものとか、使用できないもの、総じて私は「不可能」って呼んでいて。
《N/A》はこの展示に向けて作った作品です。

ー以前お話を伺った際、この作品をどういうふうに見てもらいたいかっていう思いがあるとおっしゃっていたと思うのですが……。

そうですね。《N/A》に関してはあんまりこう、何て言うのかな。細かく私が言及するのは嫌だなって思うところがあって。本当に、それこそ気づいてほしい作品で。言語化できないもの、言語化できない感情とかそういうものをまとめた作品になるので、見る人には気づいてほしい感じですね。私の色眼鏡を通した解釈で見て欲しくない。皆さんの見た、皆さんの色眼鏡を通したその解釈で見てほしい作品になっています。

ー今回の展示に寄せていただいたコメントにも、「映像だからこそ表現できることがある」「言語的に説明できないからこそ作品として表現している」という部分がありますね。

今回の作品制作では、許容とは、容認とは、抱擁とは何か、作品自体に限らず、自分が制作する行為自体に再考する機会を得ました。

今まで、作った作品を言葉で説明できなければならないという固い意志に囚われていました。

しかし、視覚的に、聴覚的にでしか表現できない、伝えられないものもあり、それが新たな制作における視野を広げる一歩となり得るのだと、作品制作における自身の方向性を容認することができました。

本展示に寄せられたBAKUIさんのコメント

そうですね。もともと人間の言葉とか、言語化するのがすごい苦手で。こう、思ったこともあんまり言えないタイプなんですけど、映像とか絵で表すことによって表現できるものってあるんだなあっていう。そういう、なんだろう、なんて言えばいいんだろう(笑)

ー言語を越えて感性で伝えられるというのは、音楽や映像をはじめとした芸術作品の強みだと私はすごく思っているので、先程お話にあった自然の雄大さや《N/A》の偏見や差別などについて言葉で語らずに映像で表現してゆく部分にBAKUIさんの作品の凄みを感じます。

ー《N/A》について、今のお話でもあった通り言語的な説明ではなく「感じてほしい」「気づいてほしい」というところは私自身もすごく大事にしたいと思っているので、作品鑑賞のヒントになるかなというポイント、作品の中で繰り返し描かれるモチーフである海や地面、空についての話を伺いたいと思います。

地面と海は許容してくれるもので、空は許容してくれないものだと思っています。
地面と海っていうのは、こう何て言うかな。動物の遺体とか、どんなに罪を犯した人間でもそこに遺体を置けば自然に還してくれるし、それがすごい許容だと思っていて。
でも空は、ここで言う空は宇宙とかそっちの方です。で、宇宙とかは無菌、無菌と断言はできないが、地球上の生物サイクルはないですから、死んでそこに放り出されるとミイラになるらしくて、そのまま形が残るんですよね。それがすごくひどいなあと思っていて。
この「許容するもの」と「許容してくれないもの」の二つがこの映像内に入っています。

ーなるほど。ではその許容する、しないという対比などがこの作品の鑑賞のヒントになるのかもしれませんね……!

ーここからは、BAKUIさんの好きなものについて、伺っていこうと思います。
作品について、色とか線とか、さっきからずっと言っていてあれなんですけど(笑)全体的に一本筋が通っていらっしゃると思うのですが、今回全ての作品に二人の人物が登場しているというところも共通点として挙げられます。作品をつくる際に無意識にやってしまうような、好みが反映されてしまうような部分はあるのでしょうか?

めちゃくちゃありますね!すごいあります。おっしゃって下さった通り、二人組のキャラクターがすごい好きで、自然と入れちゃいますね。二人組のキャラクターと、あと雪。道路と山と、あと夜と、北欧のデザインと……いっぱい出てきます(笑)なんか妙に惹かれてしまって、そういうのが作品に出されるのかなと思います。

夜ですか。確かに《DIE IN THE SEA》も《N/A》も夜の描写が多いですね。夜が好きな理由は何かあるのでしょうか?

夜が好きな理由は星が見えるから……そう、夜景が見えるからと、なんかちょっと怖いのが好きなんですよね。《N/A》にもあるんですけど、暗い山道とかがすごい怖いんですけど好きで。

ーその「怖い」というのはどんな類の怖さでしょうか。色々あるじゃないですか(笑)おばけが出てきそうで怖いとか野生動物が飛び出して来たらどうしようとか、人が歩いていたら「こんな夜道で何!?」とか。あと単純に暗くて運転が怖いとか、いろいろあると思うんですけど……。

全部怖いですね!(笑)全部怖くて、その全部の恐怖、全部の恐ろしさに対しての畏怖の念が。そういう夜の全部含めた怖さに惹かれているのかもしれないです、すごい畏怖しちゃう。

ーその一方で、夜景や星に惹かれるともおっしゃっていましたね。

なんかちょっとやっぱり、小さい時の記憶とかが蘇ってくるからかもしれないです。
親の運転する車に乗せられた時に後部座席から見る夜景だとか、高速道路とかの光がすごく好きで。そういう記憶がよみがえってくるからすごく好きです。《N/A》の後部座席から後ろを向いているような映像、車の進行方向と見ている方向が違うっていう映像があるんですけど、このシーンは幼い時の記憶とか入り交じったものになっています。帰り道とか、後部座席から窓を見ると光だけが残っていて……っていう表現がしたかったんです。

ー確かに、子供の特権みたいなところありますよね。後部座席から後ろの道路を覗いているというのは……。

そうですねすごい、大好きですその特権が……。

ー幼少期の思い出の話が出てきましたが、雪や北欧のデザイン、色の対比などについても小さい頃からお好きだったんですか?

雪自体は本当に昔から大好きで。いくら眠くても外で雪が降っていたらマジでがばっと起きられるぐらいには好きなんです。
でも北欧のデザインや色彩については、最近好きになってきたのかもしれないです。最近って言っても4、5年ぐらい前ですけど、多分それぐらいの時から。

ー北欧のデザインや色彩に出会ったきっかけはありますか?

北欧のデザインとかはもともと、親戚、家族がすごい北欧大好き!みたいなところがあって……(笑)もう「フィンランド好きだ!」「IKEA(スウェーデン)大好きだ!」みたいな(笑)それで私自身は「ええ……そんなにいいのかな……。」と思いつつもIKEAに行きまくっていたら大好きになってしまったって感じですね。

ー部屋の家具はIKEAだったりとか……?

はい!!そうですね!(笑)

ー最後に今回のCOLORED GRASSES展について伺います。
今回この展示全体を通して「許容・容認・抱擁」というテーマで作品の選定や制作をしていただきました。これについて、このテーマや色眼鏡で見ることについて考えたことをお話ししていただければと思います。

はい。この展示に参加するにあたって、身の回りの人間と話す機会があって。
ちょうど色眼鏡で見られることの多いような話題の対象、まあ差別の対象になりやすいものの話題になったんですけど、私はその対象に自分の中で理解があるつもりで。でもそれについて理解できない人とお話ししたんです。
もともとお話をする前は「人間って、お互いが説明しあえば差別と偏見って薄まっていくものだろう」「頑張れば」と楽観視していたんですけど、結局お話した結果、全然理解も深まらないしなんか……うん、無理だったんですよね、全然。「いや、私は無理かもなあ……。」みたいな感じになって。
よくよく思えば無理に理解させようとすることも良くないし、色眼鏡で見るのもその人の価値観だし、無理に曲げる必要はないし……。この展示を通して、完全に理解できないとしても、どうにか理解しようと試みたことが大切なんじゃないかなっていう気づきを得られましたね。

アーティストの意図が十分に伝えられず、また読者のみなさまに誤解を招いてしまう表現がありましたため、上記文章を一部変更いたしました。

ーありがとうございます。インタビューの最後に、今回のインタビューの感想をどうぞ。

すごく緊張して上手に伝えられたのか心配なんですけど、自分の作品について話すことが出来たのがすごく嬉しかったです!ありがとうございました!


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