音楽のちから。「明日の翼」とともに
いつもは使わない「JAL便」での移動が重なった。
今月のはじめ、2週間ほどの間に「JAL便」4回の搭乗。それ以来、耳の奥で、「明日の翼」が流れ続けている。
「明日の翼」とは、JALの搭乗者のために到着時に機内に流れる音楽で、作曲は久石譲氏。
この曲は、私の感情を揺さぶる。
「喜怒哀楽の全てが同時にあふれ出る」のだ。
ここのところ身体的に過酷なだけでなく、精神的にもキツイ時間が続いていた。喜怒哀楽が目まぐるしく入れ替わる。そのこころを抑えながら対外的には平静を装ってき