「能登半島地震コネクトマップ」リリース
能登半島地震から2週間ほど経っても、奥能登地域のインターネット接続可能状態が不明かつ日々変化しているという現状を耳にしていました。
その当時、電波が弱く、車で移動して電波を探すこともありました…。
被災地のネット接続状態を市民参画型で解決したい
その実態把握を市民参画型で少しでも解決しようと
能登半島地震コネクトマッププロジェクトを立ち上げました。
これは、その場所でネットを使えた人が、位置情報と日時ともに「ここつながる」という登録をしてもらうだけのものです。
現在地しか登録できないようになっています。
被災地でスマホやPC等でネットにアクセスできる方は、
とても簡単な操作でできますので、ご協力いただきたいと呼びかけました。
Webアプリで制作
アプリは「能登半島地震コネクトマップ」と呼ぶWebアプリです。
まだ使いづらい点もあるかもしれませんが、走りながらやっていきます!
なお、登録されたデータはスプレッドシート上に管理され、
適宜、オープンデータとして公開していきます。
そのオープンデータを活用して、たとえば「ネットつながるマップ」や
「ネット環境支援地域の分析」などに役立てていただけると有り難いです。
被災地の方、被災地に支援で向かわれる方に
コネクトマップを使っていただけるとデータが蓄積されていきます。
輪島や能登島のデータが特に足りません。
キャリア別ではauが足りずに、呼びかけました。
コネクトマップ(1月31日に運用終了)
画像制作をやまぐちようこさんにお願い
わかりやすいく画像に落とし込む必要があり、グラレコをされているやまぐちようこさんにお願いしました。
メディアにも取り上げられる
テレ朝Newsで取り上げられました
withnews
withnewsについて取り上げていただきました。
被災地の「つながる場所」誰でも登録OK 通信状況をマップで可視化
Yahoo!ニュース
Yahoo!ニュースでも掲載されていました。
※現在はリンク切れ
SlowNews
SlowNews | スローニュースさんでもネット接続、能登半島地震の可視化コンテンツのひとつとして取り上げていただきました。