現実とは
主催者さんがSNSで協力を募るとすぐに5.60人が集まった そのメッセージにはこどもたちのことを思う親の言葉も集まっていた
私はハッとした こんなにも多くの人が、学校に行かないこどもと一緒に闘っているのかと…
私は知らなかった 今までどこをみていた
我が家の3号は週休2日+αをしながらも、自分のペースで登校している
部活は辞め、土曜補講も選んでいくなど、彼なりの「辞める」選択をすることで心を保っているようだ
そんな3号も4月から高3となる
私立高校入試が終わり、次は公立高校入試が始まる
駆け込みの転入・編入もあり、職場はかなり慌ただしい 特別支援学級からの相談も増えている
こどもたちは、いまだに、「いい学校」「いい大学」「せめて高卒」に縛られている
豊かに生きることが大切だと誰もがわかっているのに、既存の考えに縛られているのは何故なのだろう
ちょうど何げなく手に取った本棚の2冊を読み返して、自分の価値観や自分を取り巻く社会の狭さを
考え直している
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