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2023 4月からの振り返り


4月 2年目の春 

2年契約のこの職場  果たして私は何ができるのだろう 新しいメンバーとやりきれるのか大丈夫か?  
まだ 年度が変わっても、終わりと始まりのわからないふわふわした気分での始まりだった 
毎日がVUCA な日々 季節が変わろうが、人が変わろうが、自分の役割は変わらずにある 感謝すると共に戸惑いもあった
そして、京都へ一人旅、月一アートの旅、山梨へ「リアルよのなか科」へも出かけた 自分のためのお休みの日をとって、ランチ会に参加してみた
自分のことっていつも後回しだったなとわかる

私に還るランチ会お品書き

ワタクシの在り方って

年度末の人事異動の時期に私は、仲間の言葉をたぐり寄せながら、新旧のメンバーを構築していた
そんな中、「あなたの立場として自分を見せない方がいいのでは」と言われた言葉がずっと心に引っかかっていた
そのときは咄嗟に「立場ではなく、係の仕事、役割として役職があり、私自身はその中の1人の人として、FRATな状態でいたい」ということを伝えていた
「私の中の1人の人」さて、私の中には何人の人がいるんだろうと改めて、しかし、ぼんやりと考え始めていた

5月 ことはじめ

私の中の人探し 
5月はトライアル開始の日々 
昨年から始めた庭先の「まちライブラリー@ちいさいおうち」は
近所のこどもたちがのぞいてくれている 貸出ノートの記録がうれしい日々
焼津のターントクルこども館での「おもちゃ学芸員・えほんとサポーター」としてのボランティアも月1,2回のペースで参加している
この2つは、ライフワークとして、絵本が好きな私、おもちゃで遊びたい私のそのままの姿でいられるところとして、大切にしていきたい。
そのきっかけを作ってくれた焼津のみんなのとしょかん「さんかく」さんの一箱本棚オーナーにもなってみた。居場所があるってなんだか面白い
「朝礼だけの学校」では、先生=生徒として、3回の参加をした テーマは自分自身の「再生」 顔出し参加も迷ったが、「えいっ」と殻を破ることを一番にしてみた 世の中はそんなことで変わるもんじゃない
気になっていた地球環境についてもトライ!  ようやくソーラーパネルが我が家の屋根に!! 家を建ててからはや22年 長かった
ソーラーパネルと断熱住宅の相性は抜群に良い! 生ごみ処理も庭先パーマカルチャーも始動中 来月は公園の花植えチャレンジも始めよう

藤原和博先生 
都留高校での授業

6月 新しいコミュニティーへの参加

新しいコミュニティーへの参加もいくつか同時に始まっていた 
まず、こどもの遊び場を作るイベントへのサポーター参加
自分の立ち位置をどうしていいのかわからない ただただついていくのに精一杯 リアルとオンラインとずんずん進んでいく 若いってすばらしいなぁと己の老いを感じた
2つ目は、オンラインコミュニテイーのオフ会の実行委員の1人として、各地のメンバーとオフ会構想を練っていく 
旧twitter上でのやり取り なかなか追いついていけない私 
3つ目は「聴く」トレーニングのセッション、4つ目は「オーガニックコミュニティ」の参加 
もちろん、仕事はフルタイムであり、毎朝の掃除・洗濯・朝ごはん・お弁当作り・まちライブラリー開館(大げさ・🤣)とルーティーンは欠かせない
気がついたら、Gカレンダーは、オン・オフ共にいっぱいになっていた

7月の子どもの遊び場イベント


7月 七夕を忘れてしまうほどに

毎朝出勤前に Instagramに まちライブラリーと庭の草花をupする 
お手入れを忘れがちな庭と、まちらいぶらりー@ちいさいおうちに来てくれる
お客さんを迎える心を大切にしようと思って続けていた
一言だけ添える 朝の始まりが豊かになりきもちよかった
しかし、ライスワークの仕事場超多忙に…
体力維持のために梅ジュースの出番!仕込んであった梅シロップは毎日の相棒に、また、こどもの遊び場イベントにも「梅ジューススタンド」として参加しようとひらめきが生まれた
この月初めは、子供の遊び場イベント 私は浴衣着付けブース担当 
LINE上でのメンバーさんとのやりとりにやはり追いつくことが精一杯
浴衣集め、グッズ集めに奮闘したけれど、当日のこどもたちとお母さんの笑顔は宝物となった 
いつも用意する七夕飾り
今年はほぼ当日の短冊づくりとなり、恥ずかしいやら悲しいやら。
そして、オフ会(Voicy タリキーズ)関東圏のメンバーさんに混じって、小さく実行委員をする
月一アートの日も兼ねて、1日早い夏休み🌻 こんな日の使い方ができるようになった自分に感謝
キャリア教育コーディネーターのオンライン研修もやってみて、今自分ができることなのかもと思い始めていた

気仙沼大橋 3号思い出の土地へ


まちライブラリー@ちいさいおうち

8月  今年は暑い!!


周りは夏休みモードだが、週末以外はフル勤務なのだ
試験会場&入試があり、まったく気がぬけないのだった
子たちはヨーロッパ旅行やら、彼女と帰省やらそれぞれの夏を楽しむようになり、
残された夫婦(笑)はSUPやドライブなど週末の時間を過ごした
家族とは、共通点の多い人間の集まり。縛られることなく、自然体でいて欲しいと思う
愛とか恋とかを超えて、それぞれの人生を遠い目でそっと見ている位がちょうどいいなと感じた
今年は暑い!! ソーラーパネルがいい仕事をしている!

9月 始まっても


入試もひと段落し、夏休みを経て、私の焦りも大きくなっていた あと半年で何をする?
アップデートしたい案件が山積みなのだっ。
新学期がはじまると我が家の3号をはじめ、心配なこどもたちがふえる。
発熱や腹痛、体の不調と心の葛藤… まぁ、私にはわからないこと、決めるのは本人でいいんだと腹を据える
自分のことにしても、迷ってばかりだった Voicyきっかけでプロのイメージコンサルタントさんにカウンセリングを受けてみた 変わりたい、何かに変わりたいという気持ちがあった でも、今のままでいいのでは、そのまま続けていっていいのではとアドバイスをもらった 「あなたはあなたのままでいい」とのこと
一方、仕事場では、根回しと相談と準備を続けてきたつもりだった
結果は撃沈…焦りすぎたこと、調子にのりすぎたこと、伝えたい言葉が足りなかったことなど。人は変わらない、組織は変えられない、虚しさと力のなさと、自分に反省する。
しばし、力が入らず、人前で話すことも辿々しい自分がいた。おかしな緊張と疲れのせいか、失敗がかさなり、自信すらない。やってやろうとしてしまった自分のせいではあるが、泣き言を言った。「もう苦しい 手伝ってください」と。
そして、緊急の案件もはいり、また奮起する日々。

蝶が花の間を舞う姿に癒される

10月 落ち着いて考えること


落ち込んだこともじわじわと穴が塞がりつつある ダメな自分も表に出して、私のままでやり切ろうと思っている。
そんなとき、生徒の生活体験発表が心に沁みる。定時制通信制の生徒は一筋縄ではいかない、ドラマよりも厳しい暮らしを過ごしていることが多い。彼らの言葉には、未来があり、何より自分がある。「そんなもん なんでもねぇな」優秀賞の作品名は、私の背中を押してくれた。
1日平日に休みを取った。朝のみ出勤し、行きたかった所やボランティアへと時間を使う。
地元の工芸品を扱う場所では、今まで見逃していた名所と知らなかった作家さんの作品に出会う。まだまだ知らないことばかりだ。


次の予定まで空いた時間は、カフェでパソコンをひらいて、noteを書いてみる。初めてのカフェでの作業にニンマリする私。こんな時間の使い方やりたかったんだな
昨年行って大好きになった、倉敷・直島の旅へ。頑張ってきた私へのご褒美だ
これが最後かもと、3号が旅友として参加してくれた。旅についてはまた今度ゆっくり…

大原美術館はマイミュージアム

自分の在り方ってどういうことだろう

振り返ってみると、ざっと書いたつもりなのに、やれやれ、とっ散らかっているなぁと感じるほど、ただ今 ワタクシ 自分実験中なのだなと思う
自分の中に色々な私がいて、潜在意識の中のタネがポンポンと目を出しているかのようだ 自分の気持ちに正直に、やってみたいことを口にだして、行動に移していくと、どんどん自分がこどもに戻っていくような感覚がある 
満たされていない「インナーチャイルド」なのか、欲求と満足を繰り返している
アート鑑賞、こどもとの関わり、本、まちライブラリーの作り方、コミュニティー、イベント参加など自分の足で進んで、考えて、創ってきた 
ICTの使い方、おもちゃの遊び方、SNSの扱い、デジタルデバイスの必要性、時間の使い方など、自分で手をつけていなかったことも学び始めていた
自分の在り方について、さらに私自身についても考える時間となっている
あるコミュニティーへの参加の際、顔見知りとなった方から紹介されたセラピーに参加をしてみた とても優しい空間だった これについてもまた今度に

取り止めなく書いてしまったけれど、備忘録としてここに書き留めておく



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