気がついたら
あっという間に2023年が仕事で明け暮れて終わり、怒涛の2024年が始まっている。
地震だ航空機火事だ山手線通り魔だ、と3が日が終わるや否や自分のそばでは先輩が突然目の前でクビを宣告されてたりとか。
ちょっとした外資系なのでそういうバッサリ感はどうしてもあって今までもそういう噂話とか聞いてはいたんだけど実際目の前でそれこそ本当のバッサリ会社のカードキーを返却しているシーンを目撃したら心はどうしてもざわついてしまう。
月9で面白そうなのが始まっている。
好きになった彼が交通事故で瀕死の重傷になってしまう。
助けてほしい彼女。そこに黒づくめの男がやってきてお前の五感を差し出せば彼の命を助けてやる・・・とかなんとか。
3ヶ月かけてね。
そりゃテレビのワンクールは3ヶ月だから。「相棒」みたいに2クールは難しい。
やっぱりいつの時代もファンタジーはみんな好きだ。
かたやその後は、
父は3ヶ月後に死ぬ。
娘は彼とどうしても結婚したい。
みたいなドラマも始まる。
去年?一昨年?もう漫画とか小説とかその界隈ではちょっとしたタイムリープとか輪廻転生を何回もする、とかそういうノリがずっと流行っているらしい。
僕も昔はそういう話が好きで、
人が死ぬ、とか、死んでからの世界、とかよく芝居にしてた。
今年1月で49になった身として、そこにあまり興味がなくなっている。
もちろん恋愛ものしかり。
去年、勢いで殴り書きで何十年ぶりに台本新作をここに載っけたけど今年書くなら
恋愛とファンタジー以外を書きたい欲しかない。
またのんびり待っててください。
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