脳神経外科クリニックにて
MRI画像診断
さて、退院後に自費でMRI画像を撮ってもらいクリニックの医師に判断を仰ぐ事とした。
撮影が終わり待合室でしばらく待っているとMRI撮影後に診察室へ呼ばれた。医師の所見で、吾輩の頸椎はかなり後湾していて脊髄を圧迫しているので外科手術を希望するのであれば紹介するとのことだった。
しかし、温存的治療を希望していたため、他の方法はないものかと他院を探すこととしたのだが、その時の判断は今思えば間違っていたのではないかという思いに駆られる。
某大学病院で
ここから手術に至るまで、なんと約15年ほど時間が経過することになるとは想像すらしていなかった。ここで撮ったMRI画像を借り、2件ほど病院で診察を受けることにしたのであるが、1件目は「このくらいの症状の人はかなり多いから」とほとんど門前払いであった。そこは愛知県の某大学病院である。
但し現在は、その大学病院には東海地区、いや全国的にみても非常に優秀な医師が在籍している。2度診察してもらったことがある
最後に考えていること
ただ私の希望とそぐわないところがあった為、診察のみで終えた。
このnoteで、記事中の病院名や医師の実名は、最後にまとめて本当に困っている方々のみに限定で公開することにしようと考えている。それは同じ苦しみを持っている方々に、できる限り無駄な時間を過ごさないようにしてもらえればとの思いである。
さて、2件目は吾輩の頸椎の椎間板の隙間が狭くて断られてしまった。この時はどのような方法で行う治療だったかは、もうすでに記憶にないというのが正直なところである。ただ、隙間が狭いので針が入らないかもしれないと、乱雑な机上の横で自信なさげに、そのような事をしゃべっていたことだけははっきりと記憶している。
この頃の主な症状
両腕の痺れ(特に右側)
軽い首の痛み
大きくは上記2点だった。腕にビリビリと電流が流れるような痺れが常にあり非常に不快であり、痺れが強い時は集中力を欠くことが多くなった。
手術による失敗談等を聞くにつれ、簡単に決断できないのであった。
本日はここまで。
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