「連想力のすすめ」

どうも!連想ゲーマーズ 隊長 セロです!

今回は「連想力」について書いていきたいと思う。

いきなり「連想力」と言っても「なんのこっちゃ?」なので説明していこう。
我々、連想ゲーマーズはStand fmという音声配信アプリで、「英語 de 連想ゲーム」というタイトルで、毎週土曜日の21時30分からライブ放送をしている。
簡単に言えば、英語を使ってみんなで連想ゲームをして楽しんでいる訳だ。
どんなゲーム内容なのか?は、リンクを張っておくのでそちらを読んで欲しい。
↓↓↓ 英語 de 連想ゲームの説明 ↓↓↓
https://note.com/cero415/n/n51847e60dffc

さて、今日の本題の「連想力」について書いていこう。
まず、セロが考えている「連想力」とはどんなものなのか?
それは「情報」を繋げていき、一つの「モノ」に行きつく能力である。

試しに、この3つの「情報」を繋げてみて欲しい。
1. それは”赤い”です。
2. それは”甘い”です。
3. それは”果物”です。

あなたは何をイメージしましたか?

3つの「情報」をまとめると、「赤くて甘い果物」という事になる。
これだけの情報しかないと「一つに絞れない」から、「追加情報」が欲しくなる。

ここからが「連想力」が試される。

「どんな追加情報を求めるか?」が重要なのだ。

セロはこんな感じで考えた。
まずは最初の「情報」から「赤くて甘い果物」に当てはまるものを、いくつか候補として挙げてみた。

・りんご
・いちご
・チェリー

どれも「赤くて甘い果物」という「情報」と一致している。
この3つの中から、「追加情報」を聞き、候補を絞っていく訳だ。

では「どんな追加情報を聞けばいいか?」だ。

まずは「形」の違いに注目した。
この3つの中で「丸い」のは「りんご」と「チェリー」だ。
そして「三角形」なのは「いちご」だけだ。
・丸いグループ=「りんご」「チェリー」。
・三角形グループ=「いちご」。

つまり「丸いか?」という「追加情報」を聞けばどちらかのグループが消せる事になる。

「追加情報」が「丸いもの」なら、「いちご」が選択肢から消える。
残った「りんご」と「チェリー」のどちらかを消す為に「硬さ」を「追加情報」として聞けばいい。
・硬いものなら「りんご」。
・硬くないものなら「チェリー」。

そして「追加情報」が「丸くないもの」なら、「りんご」と「チェリー」が選択肢から消えるから、更に「三角形か?」という「追加情報」を聞いて、確定に至る。

これがセロがいう「連想力」。

我々、連想ゲーマーズがやっている「英語 de 連想ゲーム」は、この「連想力」を身につけるのに、とても良い方法だと感じている。
英語学習をしていると、「語彙力」に注目がいきがちで、暗記メインの苦行に陥って、英語が嫌いになってしまった。
そんな状態から「英語が楽しい」と思える様になったのも、連想ゲームを繰り返しやる事で、「連想していく楽しさ」に気が付けたからだと思う。

どんな事にチャレンジするにしても、「やった事がないものは等しくわからない」と思う。
だから「とりあえずやってみてくれ」と思う。
きっと楽しい世界が待っているはずだ。

今回は「連想力のすすめ」をお題にしてみた。
完全に個人的な意見だが、テキストに載っているフレーズを暗記するだけじゃ、絶対に「連想力」は鍛える事が出来ないと思う。
「情報」を元に「思考する」事が、一番大切な部分だなと思う。
今回の記事で「連想力」に興味を持ってくれたなら、是非とも連想ゲーマーズに参加して欲しい。

それではまた!
楽しく英語に触れていこう!



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