井川直子著 『シェフを「つづける」ということ』
少し前にミシマ社のブログを久々にのぞいた時に偶然知った本。タイトルと、その紹介文から読んでみたいと思い、数日後には本屋に行って買っていた。
ただ一気にすべての章を読むというより、1章1章丁寧に読んでいた。なんというか、本を読み終えることを目標にするより、ちゃんと読める時に読もうという感じ。
そんな感じで、今回まとまった時間があったので、読み残していた5章から最後まで読み終えた。一つ一つの章が文章のうまさもあって魅力的だったが、個人的に印象的だったのは、1、2、6、8章