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(URUオンラインスクール )竹花貴騎のマネタイズ配信

1人社長として活動する上で参考にしているビジネス系オンラインサロン【URUオンラインスクール】(以下、URU)について、記事を書きたいと思います。

このURUでは、事業をする上で不可欠なスキルを学びながら実践する仕組みを提供しています。習得できるスキルは以下の通り(一部)です。

  • マーケティング基礎

  • ライティング

  • SEO/MEO構築運用

  • SNS構築運用スキル

  • 事業企画、設計

  • 財務/会計基礎

  • ブランド構築

  • デザインスキル


世の中に、たくさんの学ぶ場がありますが、このURUでは、「学んだこと」を活かして、「稼ぐ」ところまでを推奨しています。

そのために、学んだことを発信することの大切さを、竹花さんが、いつも言及されています。

なので、私も、このノートの中でURUで学んだことを、発信していこうと思います。



ライブ配信 

URUでは、様々なスキルを学べる竹花さんによる講義の動画がアップされています。URU生(URUオンラインサロンの受講生)は、入学後に好きな時に、好きなだけ見ることができます。

アプリでも利用できるので、電車での移動や隙間時間にスマホで学べるとことが、すごくありがたいです。

この動画授業とは、別に、隔週の木曜日に竹花さん自らドバイからURU生向けに、ライブ配信しており、リアルタイム竹花さんの講義が受けられるので、すごくモチベーションがあがります。

前回の内容がマネタイズに関するライブ配信で、マネタイズモデルを体系的に8つに分類されているのがわかりやすかったので、早速、このノートにまとめていくことにします。

8つのマネタイズモデル


URUライブ配信2023年11月23日より

マネタイズのビジネスモデルは、たくさんあると思いますが、今回のライブ配信では8つの事例が取り上げられていたので、紹介していきます。

この8つのマネタイズモデルのうち、いくつかを組み合わせている企業、何かに特化している企業があります。

竹花さんは、事業をする上で、他の企業とどこで差別化するかを解説をされています。

  1. アドバタイズモデル(広告収益)

  2. ダイレクトセールス(メーカー)

  3. サブスクモデル(継続課金)

  4. フリーミアム(無料提供)

  5. リーテイルモデル(小売)

  6. ブローカモデル(仲介)

  7. コンシュームモデル(消耗品)

  8. ロイヤリティモデル(権利収入)


1.アドバタイズモデル(広告収益)

普通に生活していれば、テレビを見ているときのCM、通勤電車の広告、道路沿いの看板と広告を見ない日はないのではないでしょうか。

このアドバタイズモデルは、ブランドをPRしたい企業がお金を出して、広告を出すものですが、ここで重要になるのが、広告業界だけが収益化できるとは限らないということです。

ライブ配信で言及されていたのは、例えば、アパホテルやタクシーの事例です。

全国にあるアパホテルでは、毎日たくさんの人が利用しています。もちろんホテル業として宿泊者から宿泊料を得ていますが、この集客力を活用して、ホテルの空きスペースに広告を出すことで、副次的な広告収入を得ています。

同様に、タクシーでも、利用者から乗車料を得つつ、車体や車内モニターに広告を掲載することで、広告収入を得ています。

大事なことは、本業と組み合わせて、活用されていないスペースや時間を使って、どうやって広告を出すかということを考えるか。

つまり、本業からの収益と広告を出すことにより、その広告主から広告料を得ることを考えることがこのアドバタイズモデルでは非常に重要になります。

また、ライブ配信では、竹花さんがフィリピンに駐在しているときに、
幹線道路沿いの広告掲示の多さ、富裕層をターゲットにしたプライベートホスピタルから、広告事業のアイデアを思いつき、広告事業を成功させた事例が印象的でした。

そして、すごく共感できたし、マネしたいこととして、何かを0から創ることは、エジソンのような人を除いて不可能で、すでにあるモノ同士を結び付けることで、価値を見出すコネクターという考え方の説明がありました。

実際に、先ほどのフィリピンでの広告事業では、誰が見ているのかわからない幹線道路の広告事業を、富裕層が利用するプライベートホスピタルの空間を活用することで、対象者を明確にして、ピンポイントで情報発信(宣伝)できるので、新たな価値を提供している事例だと感じました。

URUライブ配信2023年11月23日を基に作成

最初の項目で長々と書いてしまいましたが、次からはコンパクトにまとめていきます。

2.ダイレクトセールス(メーカー)

企業が直接、顧客に商品やサービスを提供するモデル。
ここでは、パッケージ販売が望ましく、一つ一つを個別に販売するよりも、シンプルにまとめることが購買を増やすと話されていました。

ライブ配信でインプットしたことは、
「ジャムの法則」と「ピザの法則」の2つ。

「ジャムの法則」とは、選択肢が多すぎると、消費者はストレスに感じてしまうことから、選択肢を減らすことで、購買を増やす。

ジャムの法則の一例
被験者グループAには、6種類のジャム。
被験者グループBには、24種類のジャム。
購買が多かったのは、被験者グループAで、グループBが1.8%に対して、グループAは12%だった。

URUライブ配信2023年11月23日より

次に、「ピザの法則」とは、最初にフルオプションを提示してから、不要なものを削っていくほうが、購買単価があがるというもの。

メーカーは、「何が必要ですか」とボトム提示で営業するよりも、最初からフルオプションから提示して、不要なものを外していった方が、購買単価があがる。

「ピザの法則」の一例
ピザ屋さんにおいて、1つ200円の12種類のトッピング。
必要なトッピングを選択してもらう場合は、平均4種類のトッピングを選択(200円×4種類=800円)したのに対して、12種類のトッピングから不要なものだけを外してもらったところ、7種類のトッピングを選択した。

URUライブ配信2023年11月23日より


3.サブスクモデル

サブスクモデルは、このテーマだけで1記事にしたい内容だったのですが、要点だけを記載します。

サブスクモデルは、顧客とのつながりが目的であり、重要なことは、「頻繁」に利用してもらうことと、「少額」で継続してもらうこと。

「頻繁」に利用してもらうことで、毎回、利用者さんから商品のフィードバックをもらい、商品を改善していくことで、自社商品をよりいい商品にしていくことができる。

1回買い切りの高額商品の場合は、このフィードバックが受けにくいので、商品の改善がしにくい場合があります。

また、「少額」で継続してもらうことで、何度も何度も、来店してもらい集客につなげることができる。

竹花さんは、サブスクを集客用と捉えて、単価をワンコインのように安くすることで、はじめやすく、継続して利用してもらうことを強調している。

例えば、居酒屋が「月額500円でビール一杯無料」することで、そもそも利用頻度があがり、同僚を連れてきてもらったり、食事をしてもらうことで、全体として、売り上げをあげる。

さらに、サブスクモデルのいいところは、安定した収益が見込めることから、今月の売り上げが100万円、来月の売り上げも90~110万円、再来月も・・・と将来の売り上げを予測しやすい。そのため、未来のPL(損益計算書)を見て、事業投資ができるので、手元に資金ができてから投資をしていくことと比べて、事業スピードをあげられるところがこのサブスクモデルのいいところ。


4.フリーミアムモデル(無料提供)

最初にサービスを無料で提供して、少しづつ、サービスへの依存度を高めていき、有料プランへの切り替えを促すモデル。

例えば、Google Drive、Canva、Gamesなど。最初のサービスの利用が無料で体験でき、無料で提供しているサービスに利用制限を設けて置き、もっと利用した場合に、有料プランへと切り替えてもらう。

このフリーミアムモデルで重要なことは、どれだけ簡単な体験誘導するかで、アカウント作成が簡易なものが多い。この無料の中で、ユーザーへの価値を提供していくのが上手いサービスが、このモデルで成果を出している。


5.リーテイルモデル

スーパーや店舗での商品販売が該当して、世の中の8割くらいがこのリーテイルモデル。ここで、重要なことは、ユーザーは、商品ではなく、体験を求めていることに着目するべき。
この体験を提供できないお店は、売り上げをあげることが難しい。

例えば、「歌うアイスクリーム屋さんは」と言えば、コールドストーンとわかるように、お客さんは、コールドストーンのアイスを買いに来ているよりも、パフォーマンスを楽しむ体験に価値を見出しているので、そういったワクワクを提供することが大切。

6.ブローカーモデル(仲介)

職業として、集客を重点できる場合に、このブローカーモデルが成り立つ。
例えば、不動産業のように、不動産を買いたい人と売りたい人をマッチングすることで、両者から手数料収入を得ている。

他にも、顧客のプロフィールや悩み事から送客につなげて仲介手数料を得ることができる。

例としては、税理士が顧問先の企業の売り上げがいい場合に、節税につながるサービスを提供する企業を紹介して収益をあげるケースがある。

すでに、顧客リストがある企業がこのブローカーモデルを実践しやすい。

7.コンシュームモデル

初期導入に注力するモデル。商品券やサンプルを配布してでも手に取ってもらい導入してもらうことで、長期的に利益を上げていく方法。

具体的には、ウォーターサーバー本体は無償で提供するが、毎月ボトルを購入してもらうことで、売り上げにつなげる。

他にも、病院で無料紙おむつを提供することで、お母さんが、その紙おむつに慣れることで、退院後も同じ紙おむつを購入してもらう。

8.ロイヤリティモデル(権利収入)

文字通り、権利に対して収益をあげるモデル。
コストコが、どこで利益を出しているかというと、利用者の会費で利益を出している。コストコのガソリンが安く購入することができているが、コストコは、ガソリンでは儲けていない。コストコでガソリンを入れたい会員の会費の部分で利益を確保している。

このロイヤリティモデルで重要なことは、どれだけシンプルな体験を誘導するかどうか。何かのコンサル契約において、売上を上げる代わりに、その売上の5%を成果報酬で受け取る方がシンプルでお互いにとって、メリットが出てくる。


実践すること

ライブ配信では、上記のマネタイズの仕組みについて、講義がされています。このノート(テキスト)の情報量よりも、実際の配信を見る方が、竹花さんのイントネーションだったり、実体験に基づく事例だったり、聞くことができるので、興味がある方は、ぜひ、URUで体験してみてください。

URUオンラインビジネススクールが気になる方は、以下の動画を確認してみてください。


無料体験もあるので、自分に合うか合わないか、試すこともできるので、起業を考えている方、ビジネススキルを向上したい方にお勧めです。

実際、私も無料体験からスタートして、講義で刺激を受けながら、自身のSNS発信を改善して、収益につなげています。


他にも竹花さんは、様々なチャンネルでマーケティングや節税などビジネスに役立つ情報を発信しているので、チャックしてみてください。

以下のリンクは、竹花さんがドバイからマーケティングや税金財務に関する情報をYoutubeで発信しています。リンクにアクセスすると、「このペンを売れ」という動画が自動再生されますが、いかに節税をするのかを端的に説明しています。


そして、URU生になると、無料で竹花さんが運営している株式会社MDSの販売代理店資格(クラウドスタートアップ)に登録することができます。

ここの動画で紹介されていますが、販売代理店を上手く活用することでストック収入を得ることができるので、会社員をやりながらURUで学び、このクラウドスタートアップで実践しながら収益をあげることができるので、副業に興味がある方、起業してすぐにマネタイズできるか不安がある方におススメの内容になっているので、こちらも合わせて、チェックしてみてください。


最後に、ここまで長文を読んでいただきありがとうございます。

前半部分では、URUで学んだマネタイズに関するアウトプットです。後半部分は、そのURUの紹介になります。

今後も、一人社長の働き方やURUで学んだ内容を発信していきますので、サポートしていただけるとうれしいです。



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