物理手帳の持ち歩きを止めようか考えた
いきなりですが、私は字を書くのが大変苦手でございます。
手書きで何か書くということに大変アレルギーがあるのでして、いかんせんメモは取っても字がへべれけなのであとで清書が必要な上に、丁寧に書こうとすると一文字一文字が力むので、腕筋が大変疲れます。
よってPCが無いと生活に支障が出ることこの上なく、逆にアナログツールに対しては抵抗が発生するわけです。
そんな私が次の職場になりそうなのがコレまたレガシーツールを多く使うであろうSIerなのですが(ある意味で会社員として意識低く働くなら客先常駐SIerは良いかもしれません)、ふと最近、物理手帳を持ち歩くのを止めようかと考えたものであります。
物理手帳は何とな習慣的に毎年買ってるわけですが、結局手書きが苦手なので、家計簿としてしか使ってない・・・。
その家計簿としての利用も複数日に一回しか書かないので、なんだかんだで正確な出費を覚えてないんですよ、コレが。しかも物理手帳って紛失リスクあるでしょ?
一度失くすと捜索の時間が発生するわけでして、この時間が正しく無駄なわけです・・・📓
「どうせならクラウドサービスで管理しちゃった方が便利なんでねぇかな。」
という気分に至ったのでして、ZOHOで管理することにしてみました。
ZOHOはCRMやPROJECTを提供しているクラウドサービスで、GoogleDriveのようにスプレッドシートやプレゼンテーションを共有することもできます。無料だと使える範囲は限定されるのですが、まぁ一人で使う分には無料プランで充分に対応できます。
ZOHOのアプリにはZOHOカレンダーがあるのですが、まぁ件名にその日ごとの出費や収入をまとめていくようにすると、上みたいな感じになります
内訳を掲載するときは詳細欄に書けば良いし、もちろん複数の予定を入れることもできるので、予定帳と家計簿の用途に使えるわけですね。
もうね、手書きが極端に嫌いな私には、こうしたクラウドサービスの応用は結構役に立つわけですよ。
まぁ、手書きの手帳の価値が0になることは無いのですが、正直100均の手帳でも充分っちゃ充分な感じはしますね。クラウドサービスなので紛失リスクもなければ、ブラウザさえ使えればiPadだろうがパソコンだろうが問いませんから、IDとパスワードの失念をしない限りZOHOの方が役立つ感じです。
手帳スタイルに関しては個々人に合ったやり方が違うと思いますので、このやり方が他の人に合うとは限りませんけれども、ZOHOカレンダーは無料で使えるものですので、コスパは高いと思いますよ。
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