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今年は南紀の桜を見てみたい🌸

城崎このり、黒潮しららの背面カバー欲しさに『西日本時刻表』を買った不肖こと、センチュリー・大橋です。
駅メモでは無事に温泉むすめコラボイベントがスタートし、先月白浜に行ったにも関わらず、今月は何と紀伊勝浦が課題に入ってます。
今年の温泉むすめコラボは現段階で東は米沢、松島、福島の3市町村が。
西は那智勝浦、鳥羽、新温泉の3市町村が課題地となります。
うち鳥羽は近鉄の縄張りとして、JRで行く場合、西日本は名古屋からのワイドビュー乗換えで乗継割引を受けられます。ワイドビュー南紀の特急料金が半額になりますので、少しお得に乗ることができます。

🚈南紀は遠いでめちゃ遠い

白浜なら最悪、南紀白浜空港があるので、東京からひとっ飛びなんですが、やはり西日本へ行く時は23区を通らずに行きたいなと。すると新横浜か小田原が出発駅になるのですが、まぁ南紀は遠いですよ。
白浜に行くには片道5時間くらい掛かるのでして、なんだかんだで、のぞみで博多行くより遠いです。
じゃ那智勝浦へワイドビュー使うならどうかっていうと、これも名古屋から紀伊勝浦まで4時間かかります。普通に博多行くより遠いのです。そんなこともあり、基本的に和歌山へ行くのは中京・関西圏の住民です。それ以外の人間はあまり和歌山には行かないようですね。

🌸和歌山なら桜の開花も早いでな

例年、一度は多摩以外の桜を見に行くのがスローガンに入っていたのですけども、昨年は新宿公園くらいしか行けませんでした。いくら桜が綺麗だっつうても東京の桜を見てもなぁと・・・。まぁそれでも昨年、通常ならあり得ないガラガラな新宿公園、京都の円山公園の桜を見たわけで、それはそれで人生二度経験できる体験でもないと思います。
今年に関しては昨年に比べると旅行客は回復してるだろうということと、やっぱり駅メモの課題もクリアしたいということもあり、桜の開花が早そうな場所として和歌山に白羽の矢を立てました。

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まぁ和歌山、遠いっちゃめちゃ遠いですな。
とは言え、行ったら行ったで白浜は絶景がありますし、敢えてその「遠い」を味わうのも楽しみの一つではあります。
ちなみにワイドビュー南紀は気動車なんですが、これもかつてはグリーン車が存在してたものの、あまりに需要が無くて無くなった経緯があります。

新大阪からの本数がそこそこある特急くろしおに比べ、南紀は一日四本ずつしかないのもまた、攻め甲斐を感じますね🚈
現実で生きてると「こんな時に旅行行くのー??」という反応も少なからずあるんですが、むしろ「こんな時だからこそ旅行して経済回さなあかんわ」と返答したりします。
まぁね、駅メモのコンセプトは未来の鉄道を守るために思い出を集めることだから。
こんなご時世だけども、来世なんてのはあるかどうかなんてわからないですから、生きてる間は悔いのないよう、やりたいことがあるならやった方が良いです。
もし緊急事態宣言だなんだで旅行を我慢してるようなのであれば、一人旅なら密を避けられるんで、皆さん是非是非一人旅をして、思い出を作っていきましょう。

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