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蒲田のタイ料理店が無事で良かった🍳

5月10日は少し天気が良かったので久しぶりに多摩川南武に行くことにしたのでして、蒲田のタイ料理店でランチにいたしました。
蒲田のタイ料理店はランチ営業しているお店はパヤオとAMIGO剛の二つがあります。
パヤオは一度テレビで紹介されたこともある店舗のようでして、その光景が店内に貼られているのですが、両店ともに少ーし分かり辛いところにあるんで、お店を見つけるのが大変だったりします。
そんな両店舗も東京都からの自粛要請の前に、休業を余儀なくされていたのでした。
ウィーク明け最初の休日だった蒲田は活気を少しずつ取り戻しており(というより自粛に耐え切れなくなった人が沢山いると言った方が正しいかも)、パヤオの方にも足を運んで見ると、営業を再開しているらしいことがわかりました。

政府に対する不満の理由は大別して2つ・・・

今回のコロナ禍を巡り「国民からの評価」という面で、政権に対する不満を最も集めたのは日本でした。

これはあくまでも「国民からの評価」であるわけですが、それでも23か国中最下位は納得できるものと言えるでしょう。
基本的に発展途上国と比べ、先進国であるほど国民が指導者に求める災害対応品質のレベルは高くなると考えて良さそうです。
そのため、ニュージーランドを除く先進国で指導者に対する評価が低くなるのは自然な結果と言えるでしょう。
さて、その中で安倍政権が最下位なのはなぜでしょうか。大別すると2つの理由に分かれそうです。

🈩ロックダウンをしなかったこと
🈔補償を出さないこと

概ねこの2つの要因に分かれそうです。
政権に対する不満の理由が実は大別して2つあって、そこから更に細かく分かれるので、国民の中でも分断が生じたのは確かです。自粛を巡ってもこんな感じで分断しています。

1⃣頼むから(小池都知事の言う通り)自粛してくれ…😞
2⃣自粛なんて要らない経済回せ!🤨
3⃣自粛の要請は補償とセットだろ🤕
4⃣ドイツやカナダじゃ補償が支給されてるのに日本は遅すぎ🙃

という具合でカテゴリの異なる色んな不満が集まっての「満足度最下位」というのが日本の実情と言えるでしょう。

エスニック料理店は特に不利材料多い

皆さんエスニック料理店って抵抗なく入れます?
少なくとも日本において、和食料理店は高級でもない限り入るのに抵抗は少ないと思うんですよ。一人で入るのには気が引けても、複数人で入るのはなんも抵抗ないでしょ?
洋食もほぼ同じことが言えるわけで、いや、寧ろ洋食はオシャレなイメージもある分、最も抵抗が無いと思います(男女差は考慮してませんが)。
これに対してエスニック料理店は不利材料が多いんですよね。
まず「エスニック料理=辛い」という先入観がある人は、辛いのが嫌いな場合、エスニック料理店には入りません。タイ料理店に限るとパクチーが苦手な人はタイ料理店、たぶん入らないでしょう。
加えてエスニック料理店は洋食店と比べ、少し入り口も入り辛そうな雰囲気があります(現にタイ料理店やベトナム料理店といったお店がある地域は移民の多いエリアです)。
これにより、エスニック料理店は他の店舗より不安材料が多く、少しバランスが崩れると閉店の危機に晒されやすいのではないかと考えています。現に今まで入ったタイ料理店、全部空いてたんです。

ともあれ蒲田のタイ料理店は無事で良かった

そりゃもうコロナ禍で大衆食堂やカフェ、京都の老舗のお店なんかが閉店していくわけですから、そりゃタイ料理店の存続なんて不安そのものであります。果たして次に蒲田行った時にパヤオやAMIGO剛は存続しているのかどうか。次に京都行った時に木屋町のBARAMEEは続いているのか。不安材料は多い事この上ありません。

それでも蒲田のタイ料理店は無事2店舗の存続を確認し、AMIGO剛でカオマンガイをいただくことができました。
Twitterやってるとどうしても過激な人が多いので、こんな時でも政治アカウントの一部は「こんな時でも自粛できる日本人の民度凄い!」なんて言ってたりするわけですけど、少なくとも自粛警察の脅迫紛いが行為を目にし、為政者と一緒にパチスロ屋を叩くような行為を見てると、とても民度が高いという気分にはなりません。
別に「日本人が凄い」んじゃなくて「休業補償も碌に無いまま耐えてるお店が凄いだけ」なのです。勿論そんなお店を運営する人達には海外にルーツがある方もたくさんいらっしゃいます。
繰り返し言うと和食や洋食に比べてエスニックは不利な要素があります。でも、こうしたエスニック料理店は「最も身近に体験できる小さな海外」なので、こうしたお店は続いて欲しいし、無事を確認できた今、また食べ支えたい気持ちしかありません。
さて、せっかくなのでここで少しパヤオとAMIGO剛の紹介をしたいと思います。

タイ料理店パヤオは蒲田駅西口を出て、ドン・キホーテの裏手辺りにあります。お店の人は明るく気さくな雰囲気のある人で、二回目以降はドリンク一杯のチケットがもらえたりします。
これまで食べた中で一番オススメできるのはゲンキョーワンでしょうか。
ゲンキョーワンは一般的には「グリーンカレー」と呼ばれているものです。
タイカレーは現地だと「ゲーン」と呼ばれているようですね。
見ての通りパクチーが入っていません。また、辛さは殆どなく、香りとまろやかな味わいを楽しむことができ、パクチーが苦手で辛い物があまり得意でない人でも食べやすいという面で、タイ料理初心者にはうってつけです。

こちらはAMIGO剛のゲーン・ペツ・ガイ。レッドカレーと呼ばれるものです。
見るからに辛そうに見えるレッドカレーではありますが、こちらも辛さ的には韓国料理の方が上かなと思います。
同じAMIGO剛のランチメニューでラープ・ムーがありますが、レッドカレーと比べて結構辛くなり、パクチーもふんだんに使われているので、タイ料理初心者にもお勧めできるのがゲーン・ペツ・ガイになるでしょう。
ちなみにAMIGO剛はスープが一番美味いです。
タイ料理を食べてるはずなのに、まるでお吸い物を飲んでいるかのような柔らかな味わいが堪らないのです。
因みにパヤオとAMIGO剛ですが、微妙にランチメニューが被りません。
それぞれ違うメニューを味わうことができるのです。
「美味しい物を食べたいけど並ぶのは好きじゃない」という人は是非、タイ料理ランチも検討してみてはいかがでしょうか。
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