神さまに喜ばれる🌟分級クイズ編🌟

急に涼しくなりましたね。
今日も教会学校に礼拝に来てくださって、ありがとうございました。

今日のパウロさんの手紙は・・・・
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ローマの信徒への手紙12：1～2
こういうわけで、兄弟たち、神の憐れみによってあなたがたに勧めます。
自分の体を神に喜ばれる聖なる生けるいけにえとして献げなさい。
これこそ、あなたがたのなすべき礼拝です。
あなたがたはこの世に倣ってはなりません。
むしろ、心を新たにして自分を変えていただき、
何が神の御心であるか、何が善いことで、神に喜ばれ、
また完全なことであるかをわきまえるようになりなさい。
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パウロさんは、ローマの教会に、力強く手紙で語っています。
「神さまは、わたしたちに神さまの独り子イエスさまをお与えになるほど、わたしたちを愛してくださっている。わたしたちは、ただ神さまを信ずる信仰によって、神さまに「よし」とされている。」
今日はその話に続きがあるようです。
「こういうわけで、あなたがたに勧めます」「神さまに喜ばれるように、あなたを献げなさい」と、パウロさんは言っています。

「わたしを献げる」とは、どういうことでしょうか？
まずは、わたしたちが礼拝をすること、神さまを讃美し、祈り、聖書の御言葉を聴くことが、神さまに喜んでいただける「わたしを献げる」ということです。献金は、「神さまへの感謝」と、「自分自身を神さまにお献げしている＝献身」のしるしなのです。

わたしたちは一人一人、個性があります。
神さまから与えられているものも、神さまから求められていることも、少しずつ違います。
みなさんの中には、大人になったら牧師になる人がいるかもしれません。
教会学校の先生になったり、オルガンを弾いたり、教会のみんなのために祈ったり、新しく来た人に案内したり、神さまに喜ばれる、いろんな奉仕があります。
みなさんも、教会学校の礼拝で、献金の祈りをしたり、聖書朗読をしたり、友だちや家族を礼拝に誘ったり、神さまに喜んでいただけるささげものをしてくださっています。

「神さまは、わたしに、何をしてほしいと求められているんだろう」
「神さまに喜ばれることは何だろう」　と、祈って一緒に考えていきましょう。

神さまから大きな愛をいただいたわたしたちは、神さまに感謝して、神さまに喜んでいただく生き方に変えられます。日曜日ごとに、礼拝で神さまに愛されている、わたしたちの罪やゆるされた、という恵みの御言葉を聴いて新しくされ、喜びに満ちて一週間が始まります。
新しくなったわたしたちは、「神さまに喜ばれる生き方をしよう！」と、力を与えられます。


今日、分級でみなさんにした質問です。
自分の体を神に喜ばれる聖なる生けるいけにえとして献げなさい。
とは、次の3つのうち、どれに近いでしょうか？
①神さまのためにひたすら自分を犠牲にしていくこと
②自分の命をいけにえとして祭壇にささげること
③ご自分を犠牲として捧げることによって、私たちを生きるようにしてくださったイエスさまに感謝し、その感謝を体であわらしていくこと
分級で、答えを教えてくれて、ありがとうございます！
分級に出ていなくて、答えが気になる人がいたら、連絡ください。

天の父なる神さま
「神さまに大きな愛を与えられたわたしたちは、神さまに喜ばれる、わたしたちを神さまにお献げする生き方になる」と、パウロの手紙を通して知りました。
教会で、この御言葉をみんなと一緒に聴くことができたことを、本当に感謝します。
この喜びに、生きて行くことができますように。
このお祈りを、主イエスキリストのお名前によって、お祈りいたします。アーメン