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小さなタネといえば、からし種

昨日のこのタネなんのタネ?の答えは・・・・
からし種でした✨

イエス様がお話になりました。
「神の国を、たとえると・・・、それは、からし種のようなものです。」

皆さんはからし種って知っていますか?
マスタードの種って言えば、イメージわくかな??
1mmよりも小さい種で、イエス様の時代、小さな種と言えば、からし種でした。
「土に蒔くときには、地上のどんな種よりも小さいけど、
蒔くと、成長して、どんな野菜よりも大きくなり、葉っぱがどんどん広がって、その葉の陰に鳥が巣をることができる。」

この「種」は、毎週毎週、そして今日も皆さんに蒔かれている「御言葉の種」です。(写真は、御言葉の種がまかれている皆さんの写真です⛪)
最初はとても小さくても、神様の恵みによって、どんどん世界中に茎がのび、神の支配、神の恵みが、大きな葉で畑を覆うように広がって行く。大きく成長して、鳥が巣を作れるような、姿になる。

教会の働きは、時に困難にぶつかり、神様の御心はどこにあるんだろうと、祈らずにはいられないこともあります。
そんな私たちに、イエス様はたとえ話で神様の恵みを教えて下さいます。

イエス様のたとえ話を聞いた人々は、そのときはその意味がわかりませんでしたが、
イエス様が復活されて天にのぼられた後、イエス様から直接話を聞いた弟子たちが説き明かしました。
その話が聖書に記され・・・、約2000年後に生まれた私たちも、イエス様のお話を聞くことができます。

土の中で一度死んだように見えるけれども、そこから大きく成長する種。
十字架で亡くなられ、復活された、イエス様の姿に重なります。

私たち、一人一人に、御言葉の種が蒔かれて、神様の恵みによって育っていくこと。
そのことが、神様の恵みのうちにある=神様のご支配のうちにある=神の国、ということです。
神様の恵みに感謝します。


天の父なる神様
今日も御言葉の種を私たち一人一人に蒔いて下さり、ありがとうございます。
私たちには理解できないときにも、私たちが寝ている間にも、神様が大きく成長させて下さることを、
信じ、感謝してお祈りいたします。
主イエスキリストの御名によって祈ります。アーメン