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3/28 中高科分級 Web版

主なる神さまの御名を賛美します🤗
中高科・田村義民です。みなさんお元気ですか〜。早速、中高科の分級を始めます❗️

今日あたえられた聖書の箇所は、まさにイエスさまが十字架につけられ、ゴルゴタの丘に向かわれる場面です。

今週も新約聖書と旧約聖書を行ったり来たりしますね〜😄

■ マルコによる福音書15章
15:21 そこへ、アレクサンドロとルフォスとの父でシモンというキレネ人が、田舎から出て来て通りかかったので、兵士たちはイエスの十字架を無理に担がせた。 15:22 そして、イエスをゴルゴタという所――その意味は「されこうべの場所」――に連れて行った。

十字架につけられたイエスさまは、その十字架を背負って歩いて行かなければなりませんでした。でも、それまでにもムチ打たれ侮辱されたイエスさまは、お一人で歩いていくことが難しかったようです。そこで、通りがかったシモンという人物に、兵士たちは十字架を「無理」に担がせることにしました。

15:23 没薬を混ぜたぶどう酒を飲ませようとしたが、イエスはお受けにならなかった。 15:24 それから、兵士たちはイエスを十字架につけて、その服を分け合った、だれが何を取るかをくじ引きで決めてから。

ゴルゴタの丘に着いたイエスさまに対して、兵士たちが行ったことが記されている箇所です。イエスさまを十字架につけて、その服を分け合ったと書いてあります。

ここで、旧約聖書の詩篇をみてみましょう。

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【詩篇】
22:18-19 骨が数えられる程になったわたしのからだを彼らはさらしものにして眺めわたしの着物を分け衣を取ろうとしてくじを引く。
69:22 人はわたしに苦いものを食べさせようとし 渇くわたしに酢を飲ませようとします。

■ マルコによる福音書15章
15:28* こうして、「その人は犯罪人の一人に数えられた」という聖書の言葉が実現した。

ここのところは、旧約聖書・イザヤ書に書かれています。

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【イザヤ書】
53:12 彼が自らをなげうち、死んで罪人のひとりに数えられたからだ。多くの人の過ちを担い背いた者のために執り成しをしたのはこの人であった。 


まさにここに記されていることが実現していますね😀

イエスさまが十字架の出来事は、すべて神さまの御計画として聖書に記されています。十字架の出来事は、旧約聖書が指し示した救いの出来事だったことがわかります🧐

今日の聖書箇所には、十字架を「無理」やり背負わされたシモンという人が出てきました。「無理やり」十字架を背負わされたということですから、シモンには突然この役目があたえられたようです。後に、シモンはイエスさまを信じるものになりました。

「無理やり」背負わされた十字架、十字架を実際に背負ったシモンは、救い主イエスさまにお会いすることができたのです。

😄 もう一箇所聖書を読んでみましょう。

■ マタイによる福音書
16:24 それから、弟子たちに言われた。「わたしについて来たい者は、自分を捨て、自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい。

「自分の十字架を背負う」とは、イエスさまについて行くということです。
イエスさまについて行くということは、私たちが自分を十字架につける、主なる神さまにおゆだねするということですね。私たちがイエス・キリストとともに死んだのであれば、キリストとともに生きるものとなるのです😌

🛐 主の十字架を感謝します。
あなたの十字架が、我が救い、我が望み。あなたの十字架だけが私の永遠の誇りです。アーメン。


🔻2年前の棕櫚の主日の写真でーす😄

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