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E11ノートのマフラー交換の話

脳梗塞の復帰後の8年の間、維持することに専念していたボクが、ボク仕様のノートに専念するようになった

埼玉から戻ってきたノートは、足回りとマフラーはHKS、ホイールはPIAAだった

ボクは、ホイールは12SR純正ホイールに交換しようとしていたら、嫁と息子に反対され、スタッドレス仕様になり、お蔵入りとなってしまった

ボクは、マフラーだけは純正を使用したいと思っていた

純正は純正でも、オプションで装着されたマフラーで、製造元はフジツボだった

ボクは、このマフラーを格安でポチッたのだ

もちろん中古品だ

一方、取り外されるマフラーは、HKSのサイレントハイパワーマフラーだった

このマフラーは、ちょっとだけにぎやかで、マフラー変えてます感がハンパないマフラーだった

しかもこのマフラーは、地面に対して拳が縦に入らないくらい低いマフラーで、車止めのある駐車場で、バックで駐車すると、もれなく傷ができてしまう、そんなマフラーだった

ボクは、息子と2人でマフラーを交換した

マフラーリング2本とボルトとナットを2個を脱着できれば、マフラー交換が終わるはずだったのだけど、うまくいかなかった

このマフラーは、新車から17年間ずっと装着していたから、ボルトとナットが錆びて固着していたからだ

ボクは、ボルトとナットに潤滑剤をたっぷりスプレーして20分間放置して、潤滑剤が隅々まで浸透するのを待った

息子が、ラチェットとメガネレンチを持ち、作業を再開した

さすが、若い力…

ボクがやっても、びくともしなかったが、息子が作業すると少しずつ緩められたのだ

2個目のボルトとナットに息子が挑んだ

が、大変な事が起こった

息子が手を掛けた瞬間、ネジ山が切れてボルトが真っ二つになったのだ

おそらく、潤滑剤が錆び錆びになって、ネジ山まで浸透していなかったのだと推測されたのだ

息子は、驚いたけどラッキーだと言っていた

その後は、サクサクと進み、マフラー交換は、無事に終了した

交換前に比べると、若干ショボくなってるけど、いいマフラーだったと思った


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