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『切りとれ、あの祈る手を』【著者】佐々木中さん

やっと読み終わりました!


私にはかなり衝撃的で難しい書籍で時間をかけて、じっくりと深く読み進めていく事ができました。


今まで常識と思っていた事、思考のブロックが書籍によってはがされていったので、そういう感覚になったのかもしれません。


驚くほど感銘を頂きました。


半年に一度、仕事や生き方を振り返る時に読み返したいと本気で思える内容です。


「教養」って沢山耳にする言葉で、何だかとっても高尚なイメージですよね。または、「教養が無い」といった言葉でアレルギー反応が出る様な、知識を競いあったり知能で相手を負かせたり。


しかし。


本当は、その時代を自由に生きる為の知識(学問)の事を「教養」と言う言葉で可視化しているんです。英訳すると「リベラルアーツ」。


そこでこの書籍を読むと、今までよりももっと。


自由に生きる為に必要な思考回路を広げてくれて、社会構造の真理を考えるきっかけをつくってくれる。ザックリとですが、そう感じました。


読み終わった後には世の中で起こっているあらゆる事の捉え方が変わっているかもしれません。(良い意味)


めっちゃよい書籍!!


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