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資格取得の道のりを振り返る

資格試験の勉強のコツはあるのか?
二つの経験をもとに考察する。

■第一の経験

2014年、「管理業務主任者」の試験にチャレンジした。

・管理業務主任者の資格取得をしてみようと思った
・独学ではなく、通信講座にしようと決めた
・一番有名という理由で通信講座を申し込んだ
・教材が届いた
・とりあえずテキストを読み始めた
・1冊目の途中で飽きてしまった
・勉強はしなかったが、試験申し込みをして受験してみた
・不合格だった

■第二の経験

2021年、「宅地建物取引士」の試験にチャレンジした。

・宅建士の資格取得をしてみようと思った

・本当に資格取得したいのかを問いかけてみた
∟(複業として)不動産関係の取締役就任が決定していたので本気度は高かった

・宅建試験の資格取得に必要な時間を確認してみた
∟300時間が目安とわかった

・本当に300時間という時間が確保できるのかを考えた
∟早起きの習慣があるため、朝の時間が活用できる確信があった。後はそれ以外に30分程度の確保が必要だが30分であれば確保可能と結論付けた

・独学と通信講座どちらがよいかインターネットで検索した
∟通信講座のほうが効率的と感じて通信講座に決めた

・どの通信講座にするかインターネットで検索した
∟フォーサイトにした(コストパフォーマンスに定評があったため)

・教材が届いた

・試験の点数配分を調べた
∟どの分野でどのくらいの出題数(点数)となるかを認識した

・今後の勉強の進め方を決めることにした
∟①動画視聴 ②テキスト確認 ③過去問 ④小テストをいつ頃までにどの順番でどの程度繰り返すかをイメージした。また、重点的に勉強する箇所をどのタイミングでとアッサリとする箇所の色分けをした。

・上記で決めた「勉強の進め方」に則って勉強した
※特に重点的に勉強が必要な箇所の知識定着を意識した

・知識の定着が薄い箇所がどうしてもでてきた
∟「勉強術」的な本を読み、知識定着の方法を模索し試した

・試験申し込みをして受験した
・合格した (途中で管理業務主任者の勉強も開始して合格)

■見えてきたこと

コツかはわからないが2つの経験を対比することで見えてきたことがある。

①勉強する前に確認すべきチェックポイントがあり、チェックをクリアする必要がある
②知識の定着方法にも工夫が必要で、人によって、定着させたい知識によって定着方法が異なる
③試験勉強を継続するにあたり二つの壁があり如何に二つの壁をクリアするかを決める必要がある

この3つについて知っておくと合格が近づくと結論づける。
今後は3ポイントの視点より詳細を記載していきたいと思う。

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