セラ
一行から長めのまでつらつらと書いてます。
アスリートのインタビューの内容を知りたくて英語を勉強中です
さまざまな理由で行っていなかったり、行けていない場所と同じ黄金色の夕暮れがキュッとさせるので この厚ぼったい雲から雨がツーっと降るのなら、もらい泣きしてしまいそうです。 自身以外の幸せを願うくらいに落ち着けば、また虫たちの鳴く夜がはじまります。 秋ですね、巣くうことなく健やかでありますように。
秋の夜長と秋茄子のバトルという思考実験をしながら冷蔵庫をあけると、タマネギが芽吹いていた。 タマネギよ、扉を開いたときだけ光差すはずなのに、どうしてそんなにも青々とした芽をしているんだい? 野菜室の最深部で葉緑素強すぎん? しばし見つめ点灯、私の思考実験にも閃きのあのマークがついた。 「夜鳴きそばには茄子と(タマ)ネギ(の芽)を入れよう」 独り言にだってストーリーはある。
ふと、見えた花火が平和祈念花火だと知りその間だけでも平和について思いを巡らせた。 テレビや平和記念資料館で体験を教えて下さった方々は、今でこそ「おじいさん」や「おばあさん」などと呼ばれる存在ではあるけれど、当時は「こども」や「若者」だったという考えが過ぎった。 そしてただ、その事実だけを深く想った。 私が明らかに高齢になったとき、何を話すのだろう? 語る私に耳を傾けてくれるその時代の「こども」や「若者」は居るのだろうか?
烏は灼熱の日照りをこえたらしく、誇らしげに夕暮れの色を艷やかな羽根に映し出し 生温くちょっぴり心地よい風が吹き終わると、蝉は静まり秋の虫達の存在が耳に届く。 ほんの数日季節は早まっているようで、お盆を想起させる程度には収まっているようだ。 換気といって開けた窓から生命の力強さを感じた。
あまりにも暑いのと頚を痛めてしまったせいで、身体の悲鳴アラームが如くPCやスマートフォンの使用時間に制限ができてしまった。そんなきっかけもあり積ん読についに手を付けることになったし、雷の時間帯にも紙の本を読むことにした。 少し疲れた頭では、枕詞「読書」でとても人為的にはなるけれど秋に身を置いているような気分になる。 立秋まであとちょっとだけ日にちはある。 きたらきたで湿気に切なさが混ざりはじめ、今年も雲の移り変わりにため息と微笑みを空へ投げかけるのかもしれない。
初蝉 昨年よりも2日早い
そう、今年もてんとう虫とのベランダ陣取り合戦が始まった。 布団干しカバーの間にも注意、刺激しないようにそっとふわっと。 フッと息を吹きかければ飛んでしまうような小さな命とのちょうどいい境界を探りながら、越冬しよう。
街中がエアコンを点けていないようで 本当に静かな夜だ 「ひとまず、お疲れ様」と呟きを漂わせる
夏休みの残像みたいな 水色に溶けかけた入道雲を眺めていた
昨日は雷鳴響く夜だったから、今夜の静寂はより心地よい 蝉も数匹たまに鳴くくらいで、あと2時間程で満月になるせいかしらなどと思案して CGでしか見たことのない原始地球を想う
初蝉!!
雨上がりの竹林はVelvia 次に来る雨雲を背に 梅雨の楽しみを与えてくれる
ちょっと暑いけど この気候がずっと続いて欲しいと毎年思ってしまう
頂き物のウイスキーを飲み 仕事に関するアラームを全てオフにして 洗濯の済んだ寝具と長編小説に読書灯 さぁ ゴールデンウィークのはじまりです
花に嵐、花曇り 嗚呼そんな季節かもうそんな
春の鳥が鳴いている